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妙見堰【新潟県小千谷市】

妙見堰 新潟県

この記事では妙見堰(みょうけんぜき)の、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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妙見堰(新潟県小千谷市)

堤高
堤頂長524.3m
ダムの目的・河床の安定
・上水道・農業用水の供給
・JR小千谷発電所からの放流量調整
・国道17号バイパスの橋の役割
ダムカードあり

こんにちは、今回は妙見堰(みょうけんぜき)の紹介をしていきます。

妙見堰は新潟県小千谷市にある、国土交通省が管理している可動堰。1990年信濃川水系信濃川に建設されました。

場所は、新潟県小千谷市です。

参照:Google マップ

DamMaps:掲載なし

妙見堰のダムカード

ダムカード情報

配布場所
妙見防災センター(妙見記念館)

配布時間
9:00~16:30(土・日・祝日・年末年始は休館)

参考外部サイト:国土交通省 妙見記念館

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妙見堰のフォトギャラリー

右岸の下流側から見た妙見堰
2024.10.18撮影

右岸の下流側から見た、妙見堰の様子です。「河床の安定」「上水道・農業用水の供給」「国道17号バイパスの橋の役割」「JR小千谷発電所からの放流量調整」の目的がある可動堰ですね。

妙見堰のゲート
2024.10.18撮影

妙見堰の上には、「越の大橋(こしのおおはし)」と呼ばれる橋が架けられています。国道17号バイパスの役割で、混雑緩和や大雨・大雪など天候が悪いときでも、安全に通行するための道路になっているそうです。

訪れた日はゲートが開いていて、放流している様子が見られました。

妙見堰の下流側
2024.10.18撮影

こちらは、妙見堰より下流側の様子です。妙見堰は、河床の安定の目的があります。堰で川底を固めて、川の水が安定して流れるようにしているようですね。

妙見堰から見た上流側の風景
2024.10.18撮影

こちらは、上流側の様子です。妙見堰の上流にはJR小千谷発電所があり、朝と夕方に放流量が増加するそうです。妙見堰で貯水や放流したりして、水量を調整(逆調整)しています。

妙見堰の取水口
2024.10.18撮影

こちらは、右岸にある取水口です。妙見堰には利水の目的もあり、福島江用水と長岡市の水道水を供給しています。

妙見堰の魚道
2024.10.18撮影

こちらは右岸側の魚道の様子で、左岸にも同じような魚道があります。

妙見堰の魚道
2024.10.18撮影

こんな感じで、魚道は下流につづいています。魚道の右に見えるのは、主ゲートで右岸に1門設置されてます。

右岸の上流側から見た妙見堰
2024.10.18撮影

こちらは、上流側から見た様子。ゲートがズラリと並んでいて、7門ある調整ゲートになっています。

妙見堰の歩道
2024.10.18撮影

上流側には徒歩と自転車で通れる、管理橋が併設されています。訪れた日は渡っている方を見かけ、生活道路の一部になっているようですね。

妙見堰のゲートの説明板
2024.10.18撮影
妙見堰の説明板
2024.10.18撮影

参照:Google マップ

最後に

今回は妙見堰の紹介をしました。

妙見堰は、多目的の可動堰でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫妙見堰のダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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妙見堰のスペック

ダム名妙見堰
型式可動堰
所在地新潟県小千谷市
河川名信濃川水系信濃川
ダムの目的・河床の安定
・上水道・農業用水の供給
・JR小千谷発電所からの放流量調整
・国道17号バイパスの橋の役割
堤高
堤頂長524.3m
提体積
流域面積
湛水面積
総貯水量
有効貯水量
ダム管理者国土交通省
本体施工者
着手年1985年
竣工年1990年
ダム湖名
ダムカードあり
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