この記事では妙見堰(みょうけんぜき)の、
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- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
妙見堰(新潟県小千谷市)
堤高 | – |
堤頂長 | 524.3m |
ダムの目的 | ・河床の安定 ・上水道・農業用水の供給 ・JR小千谷発電所からの放流量調整 ・国道17号バイパスの橋の役割 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は妙見堰(みょうけんぜき)の紹介をしていきます。
妙見堰は新潟県小千谷市にある、国土交通省が管理している可動堰。1990年信濃川水系信濃川に建設されました。
場所は、新潟県小千谷市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
妙見堰のダムカード
ダムカード情報
配布場所
妙見防災センター(妙見記念館)
配布時間
9:00~16:30(土・日・祝日・年末年始は休館)
参考外部サイト:国土交通省 妙見記念館
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妙見堰のフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、妙見堰の様子です。「河床の安定」「上水道・農業用水の供給」「国道17号バイパスの橋の役割」「JR小千谷発電所からの放流量調整」の目的がある可動堰ですね。

妙見堰の上には、「越の大橋(こしのおおはし)」と呼ばれる橋が架けられています。国道17号バイパスの役割で、混雑緩和や大雨・大雪など天候が悪いときでも、安全に通行するための道路になっているそうです。
訪れた日はゲートが開いていて、放流している様子が見られました。

こちらは、妙見堰より下流側の様子です。妙見堰は、河床の安定の目的があります。堰で川底を固めて、川の水が安定して流れるようにしているようですね。

こちらは、上流側の様子です。妙見堰の上流にはJR小千谷発電所があり、朝と夕方に放流量が増加するそうです。妙見堰で貯水や放流したりして、水量を調整(逆調整)しています。

こちらは、右岸にある取水口です。妙見堰には利水の目的もあり、福島江用水と長岡市の水道水を供給しています。

こちらは右岸側の魚道の様子で、左岸にも同じような魚道があります。

こんな感じで、魚道は下流につづいています。魚道の右に見えるのは、主ゲートで右岸に1門設置されてます。

こちらは、上流側から見た様子。ゲートがズラリと並んでいて、7門ある調整ゲートになっています。

上流側には徒歩と自転車で通れる、管理橋が併設されています。訪れた日は渡っている方を見かけ、生活道路の一部になっているようですね。


参照:Google マップ
最後に

参照:Google マップ
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妙見堰のスペック
ダム名 | 妙見堰 |
型式 | 可動堰 |
所在地 | 新潟県小千谷市 |
河川名 | 信濃川水系信濃川 |
ダムの目的 | ・河床の安定 ・上水道・農業用水の供給 ・JR小千谷発電所からの放流量調整 ・国道17号バイパスの橋の役割 |
堤高 | – |
堤頂長 | 524.3m |
提体積 | – |
流域面積 | – |
湛水面積 | – |
総貯水量 | – |
有効貯水量 | – |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | – |
着手年 | 1985年 |
竣工年 | 1990年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |