この記事では横川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
横川ダム(長野県上伊那郡辰野町)
| 堤高 | 41m |
| 堤頂長 | 282m |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は横川ダム(よこかわダム)の紹介をしていきます。
横川ダムは長野県上伊那郡辰野町にある、長野県が管理している重力式コンクリートダム。1986年天竜川水系横川川に建設されました。
場所は、長野県上伊那郡辰野町です。
参照:Google マップ
DamMaps:横川ダム【1033】
横川ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
かやぶきの館
配布時間
9:00~17:00(火曜日、年末年始を除く)
ダムカード情報②
配布場所
伊那建設事務所
配布時間
【平日】9:00~17:00(年末年始を除く)
参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
※山形県と福島県に、同名の横川ダムがあります
横川ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、横川ダムの様子です。長野県上辰野町にある、治水(洪水調節)が目的の重力式コンクリートダム。ズラリと並んだ自然越流式の非常用洪水吐と、その下には常用洪水吐が見えます。

こちらは減勢工の様子で、シンプルな造りになっていますね。

こちらはダム下の様子で、右岸には横川蛇石発電所(よこかわじゃいし発電所)が設置されています。説明版によると、2020年に運転開始が行われ、放流水を活用した発電をしています。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

左岸から見ると、こんな感じ。ズラリと並んだ非常用洪水吐は、全部で18門あります。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。向かって左下に見えるのは、常用洪水吐の流入口ですね。

こちらはダム湖の様子で、名前は「よこかわ湖」。ダム湖は静かで、落ち着いた雰囲気になっていました。

左岸にはダムの設備があり、おそらく船の格納庫でしょうか?

格納庫の先は、緩やかな斜面でダム湖までつづいているようですね。



最後に

参照:Google マップ
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横川ダムのスペック
| ダム名 | 横川ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 長野県上伊那郡辰野町 |
| 河川名 | 天竜川水系横川川 |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
| 堤高 | 41m |
| 堤頂長 | 282m |
| 提体積 | 105,000㎥ |
| 流域面積 | 38.8k㎡ |
| 湛水面積 | 14ha(0.14k㎡) |
| 総貯水量 | 1,860,000㎥ |
| 有効貯水量 | 1,570,000㎥ |
| ダム管理者 | 長野県 |
| 本体施工者 | 大成建設・大本組 |
| 着手年 | 1972年 |
| 竣工年 | 1986年 |
| ダム湖名 | よこかわ湖(よこかわこ) |
| ダムカード | あり |
