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横川ダム【長野県上伊那郡辰野町】

横川ダム(長野県) 重力式コンクリートダム

この記事では横川ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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横川ダム(長野県上伊那郡辰野町)

堤高41m
堤頂長282m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は横川ダム(よこかわダム)の紹介をしていきます。

横川ダムは長野県上伊那郡辰野町にある、長野県が管理している重力式コンクリートダム。1986年天竜川水系横川川に建設されました。

場所は、長野県上伊那郡辰野町です。

参照:Google マップ

DamMaps:横川ダム【1033】

横川ダムのダムカード

ダムカード情報①

配布場所
かやぶきの館

配布時間
9:00~17:00(火曜日、年末年始を除く)

ダムカード情報②

配布場所
伊那建設事務所

配布時間
【平日】9:00~17:00(年末年始を除く)

参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)

長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

≫長野県のダムカード配布場所一覧

※山形県と福島県に、同名の横川ダムがあります

≫山形県の横川ダムはこちら

≫福島県の横川ダムはこちら

横川ダムのフォトギャラリー

下流側から見た横川ダム
2024.05.24撮影

下流側から見た、横川ダムの様子です。長野県上辰野町にある、治水(洪水調節)が目的の重力式コンクリートダム。ズラリと並んだ自然越流式の非常用洪水吐と、その下には常用洪水吐が見えます。

横川ダムの減勢工
2024.05.24撮影

こちらは減勢工の様子で、シンプルな造りになっていますね。

横川ダムのダム下
2024.05.24撮影

こちらはダム下の様子で、右岸には横川蛇石発電所(よこかわじゃいし発電所)が設置されています。説明版によると、2020年に運転開始が行われ、放流水を活用した発電をしています。

横川ダムの天端
2024.05.24撮影

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

左岸の下流側から見た横川ダム
2024.05.24撮影

左岸から見ると、こんな感じ。ズラリと並んだ非常用洪水吐は、全部で18門あります。

右岸の上流側から見た横川ダム
2024.05.24撮影

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。向かって左下に見えるのは、常用洪水吐の流入口ですね。

よこかわ湖の風景
2024.05.24撮影

こちらはダム湖の様子で、名前は「よこかわ湖」。ダム湖は静かで、落ち着いた雰囲気になっていました。

横川ダムの船の格納庫
2024.05.24撮影

左岸にはダムの設備があり、おそらく船の格納庫でしょうか?

横川ダムのインクライン
2024.05.24撮影

格納庫の先は、緩やかな斜面でダム湖までつづいているようですね。

横川ダムの説明板
2024.05.24撮影
親水公園案内図
2024.05.24撮影
横川蛇石発電所の説明板
2024.05.24撮影

最後に

今回は横川ダムの紹介をしました。

横川ダムは、治水が目的の重力式コンクリートダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫横川ダムダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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≫長野県のダムカード配布場所一覧

横川ダムのスペック

ダム名横川ダム
型式重力式コンクリートダム
所在地長野県上伊那郡辰野町
河川名天竜川水系横川川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
P:発電
堤高41m
堤頂長282m
提体積105,000㎥
流域面積38.8k㎡
湛水面積14ha(0.14k㎡)
総貯水量1,860,000㎥
有効貯水量1,570,000㎥
ダム管理者長野県
本体施工者大成建設・大本組
着手年1972年
竣工年1986年
ダム湖名よこかわ湖(よこかわこ)
ダムカードあり
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