この記事では箕輪ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
箕輪ダム(長野県上伊那郡箕輪町)
| 堤高 | 72m |
| 堤頂長 | 297.5m |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は箕輪ダム(みのわダム)の紹介をしていきます。
箕輪ダムは長野県上伊那郡箕輪町にある、長野県が管理している重力式コンクリートダム。1992年天竜川水系沢川に建設されました。
場所は、長野県上伊那郡箕輪町です。
参照:Google マップ
DamMaps:箕輪ダム【1034】
箕輪ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
ながた荘
配布時間
9:00~17:00(火曜日、年末年始を除く)
ダムカード情報②
配布場所
箕輪町役場 産業振興課
配布時間
【平日】9:00~17:00(年末年始を除く)
ダムカード情報③
配布場所
伊那建設事務所
配布時間
【平日】9:00~17:00(年末年始を除く)
参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
箕輪ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、箕輪ダムの様子です。長野県上箕輪町にある、治水と利水の目的がある重力式コンクリートダムですね。

こちらは、右岸から見た様子です。ズラリと並んだ自然越流式の非常用洪水吐と、その下には放流している常用洪水吐が1門見えます。

こちらは、非常用洪水吐の越流面ですね。

こちらは、右岸の上流側から見た様子。堤体に設置されて設備は、おそらく取水設備だと思われますね。

対岸の左岸にある設備は、インクラインになっています。

天端はこんな感じで、歩きでのみ通行可能になっていました。

ダム下の右岸には、信州もみじ湖発電所があります。2021年に稼働して、利水放流を活用した発電をしているそうですね。

こちらはダム湖の様子で、名前は「もみじ湖」。ダム湖畔には約1万本のもみじが植えられていて、時期頃にはきれいな紅葉が見られるようです。

左岸から見ると、こんな感じ。開放的になっているので、ゆっくりと散策もできますね。


最後に

参照:Google マップ
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箕輪ダムのスペック
| ダム名 | 箕輪ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 長野県上伊那郡箕輪町 |
| 河川名 | 天竜川水系沢川 |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
| 堤高 | 72m |
| 堤頂長 | 297.5m |
| 提体積 | 307,000㎥ |
| 流域面積 | 38.2k㎡ |
| 湛水面積 | 35ha(0.35k㎡) |
| 総貯水量 | 9,500,000㎥ |
| 有効貯水量 | 8,300,000㎥ |
| ダム管理者 | 長野県 |
| 本体施工者 | 飛島建設・日本国土開発・戸田建設 |
| 着手年 | 1974年 |
| 竣工年 | 1992年 |
| ダム湖名 | もみじ湖(もみじこ) |
| ダムカード | あり |

