この記事では山王海ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
山王海ダム(岩手県紫波郡紫波町)
| 堤高 | 61.5m |
| 堤頂長 | 241.6m |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 |
| ダムカード | なし(配布終了の可能性あり) |

こんにちは、今回は山王海ダム(さんのうかいダム)の紹介をしていきます。
山王海ダムは岩手県紫波郡紫波町にある、東北農政局が管理しているロックフィルダム。1952年、北上川水系滝名川に建設されました。
場所は、岩手県紫波郡紫波町です。
参照:Google マップ
DamMaps:山王海ダム【0263】
ダムカード情報
ダムカードは、平成30年6月から10月までの毎月第2土曜日と第4土曜日の一般公開日に山王海ダム管理事務所を訪問してダム施設を見学し、アンケートに回答していただいた方だけに、山王海ダムと葛丸ダムのダムカードをセットでお渡ししています。
注意: ダムカードは、数量に限りがありますので、無くなり次第配布は終了となります。また、一般公開日以外や郵送でのダムカードの配布は行っておりません。
引用元:山王海土地改良区 ダムカードについて(PDF)
※この資料は2018年時点のもので、現在の配布状況は確認するのが確実です
岩手県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
山王海ダムのフォトギャラリー

左岸の下流側から見た、山王海ダムの様子です。岩手県紫波町にある、かんがい用水の供給の目的があるロックフィルダム。特徴的なのが、山を挟んだ隣にある葛丸ダムと、2本のトンネルでつながり親子関係にあることです。
というのも、山王海ダムは大きな貯水能力を持っていますが、ダムの規模に対して集まる水は比較的少なめです。一方の葛丸ダムは、貯水量は少ないものの、水が集まりやすい場所にあります。そのため、両方のダムをトンネルでつなぎ、水を融通し合う「親子ダム」として運用されています。
山王海ダムは、大きいバケツで水が少ししか入ってこない。一方の葛丸ダムは、小さいバケツだがたくさん水が入ってくる。その2つのバケツをホースでつないで、上手に使っているイメージに近いかもしれません。

堤体には、大きな文字が書かれいるのが印象的。文字は植え込みで、花を咲かせているようです。「平安」の文字は、水争いのない願いが込められているとされています。

左岸には洪水吐があり、導流部の幅も広くけっこうな大きさがあります。

こちらは山王海ダムの入口ですが、立入禁止になっていました。

左岸にはダムの設備があり、おそらく取水設備になっていると思われます。

こちはダム湖の様子で、静かな雰囲気になっていました。ダム湖畔には、葛丸ダムに送水するための取水設備がありますね。

こちらが、ダム湖畔にある取水設備です。「右岸取水施設」と呼ばれ、こちらの設備から取水して葛丸ダムに送水しているそうです。

ところ変わって、こちらは葛丸ダムにある流入口です。「取水トンネル出口」と呼ばれ、山王海ダムから取水された水が流入しているようですね。




最後に

今回は山王海ダムの紹介をしました。
山王海ダムは、葛丸ダムと親子関係にあり、かんがい用水を供給しているロックフィルダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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山王海ダムのスペック
| ダム名 | 山王海ダム |
| 型式 | ロックフィルダム |
| 所在地 | 岩手県紫波郡紫波町 |
| 河川名 | 北上川水系滝名川 |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 |
| 堤高 | 61.5m |
| 堤頂長 | 241.6m |
| 提体積 | 1,290,000㎥ |
| 流域面積 | 53.7k㎡ |
| 湛水面積 | 230ha(2.30k㎡) |
| 総貯水量 | 38,400,000㎥ |
| 有効貯水量 | 37,600,000㎥ |
| ダム管理者 | 東北農政局 |
| 本体施工者 | 鹿島建設・三幸建設工業・東急建設 |
| 着手年 | – |
| 竣工年 | 1952年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし(配布終了の可能性あり) |
