この記事では道平川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
道平川ダム(群馬県甘楽郡下仁田町)
堤高 | 70m |
堤頂長 | 300m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は道平川ダム(どうだいらがわダム)の紹介をしていきます。
道平川ダムは群馬県甘楽郡下仁田町にある、群馬県が管理している重力式コンクリートダム。1992年利根川水系道平川に建設されました。
場所は、群馬県甘楽郡下仁田町です。
参照:Google マップ
DamMaps:道平川ダム【0625】
道平川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
道平川ダム管理事務所
配布時間
平日 10:30~15:30(土・日・祝際日・年末年始は配布していません)
参考外部サイト:群馬県 「ダムカードの配布」及び「ダム堤体見学」のお知らせ
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
道平川ダムのフォトギャラリー

こちらは、右岸から見た下流側の様子です。群馬県下仁田町にある、治水や利水が目的の重力式コンクリートダムですね。堤体は横長で、自然越流式の非常用洪水吐が、ズラリと並んでいるのが見えます。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。

こちらは右岸から見た天端の様子で、歩きでのみ通行可能でした。

こちらはダム下の様子で、常用洪水吐が1門あり訪れた日は放流をしていました。

こちらは、左岸にある展望台です。

展望台から見ると、こんな感じ。堤体の中央付近にはダムの設備があり、表面取水設備になっているそうです。

こちらはダム湖の様子で、名前は「荒船湖」。ダム湖の水は、3基ある取水ダム(屋敷川取水ダム、市野萱川取水ダム、相沢川取水ダム)からも導水されています。

展望台には道平川ダムの説明板があり、ダムのスペックなどが書かれていますね。


最後に

今回は道平川ダムの紹介をしました。
道平川ダムは、治水や利水が目的で、横長の重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
道平川ダムのスペック
ダム名 | 道平川ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 群馬県甘楽郡下仁田町 |
河川名 | 利根川水系道平川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
堤高 | 70m |
堤頂長 | 300m |
提体積 | 351,000㎥ |
流域面積 | 27.6k㎡ |
湛水面積 | 22ha(0.22k㎡) |
総貯水量 | 5,100,000㎥ |
有効貯水量 | 4,900,000㎥ |
ダム管理者 | 群馬県 |
本体施工者 | 熊谷組・鹿島建設・清水建設・佐田建設 |
着手年 | 1978 |
竣工年 | 1992 |
ダム湖名 | 荒船湖(あらふねこ) |
ダムカード | あり |