この記事では川原子ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
川原子ダム(宮城県白石市)
堤高 | 20m |
堤頂長 | 121m |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は川原子ダムの紹介をしていきます。
川原子ダムは宮城県白石市にある、宮城県が管理しているアースダム。1969年阿武隈川水系白石川に建設されました。
場所は、宮城県白石市です。
参照:Google マップ
DamMaps:川原子ダム【0296】
川原子ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
宮城県大河原地方振興事務所 農業農村整備部(大河原合同庁舎2階)
配布時間
8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始は配布していません)
※平日のみ
参考外部サイト:宮城県 村田ダムカード・川原子ダムカードについて
宮城県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
川原子ダムのフォトギャラリー
川原子ダムは蔵王連峰の麓にあり、落ち着いた雰囲気のアースダムになっています。
左岸には洪水吐があり、自然越流式の洪水吐が設置されています。
洪水吐の下流側はこんな感じで、導流部の先は森になっているようですね。
こちらは天端の様子で、車も通れる一般道になっていました。
上流側はこんな感じで、黒い岩が敷かれてロックフィルダムのようになっています。七ヶ宿ダムも黒い岩が使われ、見た目には似たような岩に見えますね。
ダム湖の背景には蔵王連峰の山々が見えて、自然が豊かな風景が広がっています。
川原子ダムは、「みやぎ蔵王三十六景」に含まれているようです。蔵王を背景にした、素晴らしい眺めができる場所を選んでいるそうですね。
一軒家のようにも見えるこちらの建物は、左岸付近にある取水設備です。
ダム湖側から見るとこんな感じで、こういった取水設備は斜樋とも呼ばれていますね。
最後に
今回は川原子ダムの紹介をしました。
川原子ダムは、蔵王連峰が背景に見えるアースダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
川原子ダムのスペック
ダム名 | 川原子ダム |
型式 | アースダム |
所在地 | 宮城県白石市 |
河川名 | 阿武隈川水系白石川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | 20m |
堤頂長 | 121m |
提体積 | 55,000㎥ |
流域面積 | 11k㎡ |
湛水面積 | 30ha(0.30k㎡) |
総貯水量 | 2,333,000㎥ |
有効貯水量 | 2,150,000㎥ |
ダム管理者 | 宮城県 |
本体施工者 | 東陽建設 |
着手年 | – |
竣工年 | 1969年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |