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南川ダム【宮城県黒川郡大和町】

南川ダム 重力式コンクリートダム

この記事では南川ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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南川ダム(宮城県黒川郡大和町)

堤高46m
堤頂長355m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
W:水道水
ダムカードあり

こんにちは、今回は南川ダム (みなみかわダム)の紹介をしていきます。

南川ダムは宮城県黒川郡大和町にある、宮城県が管理している重力式コンクリートダム。1987年鳴瀬川水系南川に建設されました。

場所は、宮城県黒川郡大和町です。

参照:Google マップ

DamMaps:南川ダム【0307】

南川ダムのダムカード

ダムカード情報①

配布場所
仙台地方ダム総合事務所

配布時間
【平日】8:30~17:15

ダムカード情報②

配布場所
大倉ダム管理事務所

配布時間
【平日】8:30~17:15
【土・日・祝日】9:00~16:00

参考外部サイト:宮城県 「みやぎダムめぐりカード」の配布について

宮城県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

≫宮城県のダムカード配布場所一覧

南川ダムのフォトギャラリー

左岸から見た南川ダムの下流側

左岸の下流側から見た、南川ダム。自然越流式の非常用洪水吐が、ズラリと並んでいるのが見えますね。

左岸から見た南川ダムの天端

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

天端から見た南川ダムのダム下

ダム下はこんな感じで、減勢工はカーブしている様子が見えます。

右岸から見た南川ダムの下流側

右岸から見ると、こんな感じ。堤体はカーブしていて、横長の印象がありますね。

右岸から見た南川ダムの上流側

右岸から見た上流側の様子で、自然越流式の洪水吐がよく見えます。

七ツ森湖の風景

こちらはダム湖の様子で、名前は「七ツ森湖」。七ツ森湖は、ダム湖百選に選ばれています。

南川ダムの副堤体

南川ダムの右岸には南川鞍部ダムがあり、ダム湖側は表面がアスファルトで遮水されています。堤高は19.6メートル、堤頂長は224メートルになっていますね。

南川ダムの副堤体

南川鞍部ダムの下流側は岩が敷かれいて、ロックフィルダムのように見えます。

鞍部ダム付近から見た南川ダム

こちらは南川鞍部ダム付近から見える、南川ダムの本堤体です。

七ツ森湖の銘板

最後に

今回は南川ダムの紹介をしました。

南川ダムは、横長の印象がありカーブしているのが特徴的なダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫南川ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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≫宮城県のダムカード配布場所一覧

南川ダムのスペック

ダム名南川ダム
型式重力式コンクリートダム
所在地宮城県黒川郡大和町
河川名鳴瀬川水系南川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
W:水道水
堤高46m
堤頂長355m
提体積244,000㎥
流域面積22.5k㎡
湛水面積90ha(0.90k㎡)
総貯水量10,000,000㎥
有効貯水量9,200,000㎥
ダム管理者宮城県
本体施工者熊谷組
着手年1975年
竣工年1987年
ダム湖名七ツ森湖(ななつもりこ)
ダムカードあり
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