この記事では西大滝ダムの、
- ダムの場所
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
西大滝ダム(長野県飯山市)
| 堤高 | 14.2m |
| 堤頂長 | 115m |
| ダムの目的 | P:発電 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は西大滝ダム(にしおおたきダム)の紹介をしていきます。
西大滝ダムは長野県飯山市にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理している重力式コンクリートダム。1939年信濃川水系千曲川(信濃川)に建設されました。
場所は、長野県飯山市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
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西大滝ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、西大滝ダムの様子です。長野県飯山市にある、発電が目的の重力式コンクリートダムですね。堤高は14.2メートルなので、河川法からするとダムではありませんが、固いことは気にしないでください。

右岸には魚道があり、折り返す構造になっています。

対岸の左岸には、管理所と思われる建物があります。その下には、謎の穴とゲートが見えますが、なに使われていたのか、それとも現役で使われているのでしょうか?

こちらは、ダムより下流側の様子。千曲川は新潟県までつづき、新潟県に入ると信濃川と呼ばれていますね。

こちらは、右岸付近から見た天端の様子です。幅は狭めでしたが、車の通行も可能になっていました。

左岸付近から見ると、こんな感じ。短いトンネルが複数つづき、回廊を思わせるような雰囲気があります。

こちらは、左岸にある取水口の様子です。取水された水は、水路を通り沈砂池までつづいてます。

こんな感じで、水路から沈砂池までつづいてますね。

途中にあるゲートは4門あり、柵と比べてみるとけっこうな大きさがあります。

こちらは、沈砂池の様子。これより先は、21kmある水路トンネルを通り、新潟県十日町市にある信濃川発電所まで送水されるとのことです。


最後に

今回は西大滝ダムの紹介をしました。
西大滝ダムは、発電が目的の重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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西大滝ダムのスペック
| ダム名 | 西大滝ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 長野県飯山市 |
| 河川名 | 信濃川水系千曲川(信濃川) |
| ダムの目的 | P:発電 |
| 堤高 | 14.2m |
| 堤頂長 | 115m |
| 提体積 | – |
| 流域面積 | – |
| 湛水面積 | – |
| 総貯水量 | – |
| 有効貯水量 | – |
| ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
| 本体施工者 | – |
| 着手年 | 1936年 |
| 竣工年 | 1939年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |

