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裾花ダム【長野県長野市】

裾花ダム アーチ式コンクリートダム

この記事では裾花ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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裾花ダム(長野県長野市)

堤高83m
堤頂長211.2m
ダムの目的F:洪水調節
W:水道水
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は裾花ダム(すそばなダム)の紹介をしていきます。

裾花ダムは長野県長野市にある、長野県が管理しているアーチ式コンクリートダム。1969年信濃川水系裾花川に建設されました。

場所は、長野県長野市です。

参照:Google マップ

DamMaps:裾花ダム【1017】

裾花ダムのダムカード

ダムカード情報

配布場所
裾花ダム管理事務所(管理第一課)

配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)

長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

≫長野県のダムカード配布場所一覧

裾花ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た裾花ダム
2024.09.26撮影

右岸の下流側から見た、裾花ダムの様子です。長野県長野市にある、治水と利水、発電の目的があるアーチ式コンクリートダムですね。

裾花ダムの非常用洪水吐
2024.09.26撮影

こちらは非常用洪水吐で、ラジアルゲートが3門設置されています。

裾花ダムの常用洪水吐
2024.09.26撮影

非常用洪水吐の下には、常用洪水吐がありローラゲートが2門設置されています。

裾花ダムの左岸側の常用洪水吐
2024.09.26撮影

左岸側の常用洪水吐からは、利水放流をしているそうです。ニードルバルブと呼ばれる設備から、放流をしています。

右岸の上流側から見た裾花ダム
2024.09.26撮影

こちらは、右岸から見た上流側の様子です。水色に塗られたゲートは、いい感じでアクセントになっていますね。

裾花ダムの取水設備
2024.09.26撮影

右岸側にはダムの設備があり、取水設備になっているそうです。取水された水は、ダムの下流にある裾花発電所まで送水さるようです。

裾花ダムの天端
2024.09.26撮影

こちらは天端の様子ですが、訪れた日は工事中で立入禁止になっていました。

裾花ダムのダム湖
2024.09.26撮影

こちらはダム湖の様子で、水の色は緑がかった茶色に見える印象があります。

裾花ダムと湯の瀬ダムが見える風景
2024.09.26撮影

向かって右上に裾花ダム、左下にはわずかに湯の瀬ダムが見えます。裾花ダムの下流にある湯の瀬ダムは、裾花ダムで発電に使われた水を貯水して、逆調整する役割があるようです。

裾花ダムに向かう途中で、見ることができますね。

裾花ダムの説明板
2024.09.26撮影
裾花ダムの説明板
2024.09.26撮影
裾花ダムの説明板
2024.09.26撮影

最後に

今回は裾花ダムの紹介をしました。

裾花ダムは、治水と利水、発電の目的があるアーチ式コンクリートダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫裾花ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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裾花ダムのスペック

ダム名裾花ダム
型式アーチ式コンクリートダム
所在地長野県長野市
河川名信濃川水系裾花川
ダムの目的F:洪水調節
W:水道水
P:発電
堤高83m
堤頂長211.2m
提体積131,000㎥
流域面積250k㎡
湛水面積58ha(0.58k㎡)
総貯水量15,000,000㎥
有効貯水量10,000,000㎥
ダム管理者長野県
本体施工者間組
着手年1962年
竣工年1969年
ダム湖名
ダムカードあり
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