この記事では黒又ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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黒又ダム(新潟県魚沼市)
| 堤高 | 24.5m |
| 堤頂長 | 228.4m |
| ダムの目的 | P:発電 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は黒又ダム(くろまたダム)の紹介をしていきます。
黒又ダムは新潟県魚沼市にある、東北電力(株)が管理している重力式コンクリートダム。1926年信濃川水系黒又川に建設されました。
場所は、新潟県魚沼市です。
参照:Google マップ
DamMaps:黒又ダム【0722】
ダムカード情報
黒又ダム(新潟県魚沼市)のダムカードは、作成・配布しているとの情報はありませんでした。
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
黒又ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、黒又ダムの様子です。土木遺産にも選ばれている大正時代のダムで、年季が入った堤体になってますね。また、堤体には玉石が使われているそうです。

こちらはダムの入口のようですが、ダム内は立入禁止になっていました。

上流側は、こんな感じ。左岸にはゲートありの洪水吐と、堤体からも越流する構造になっています。

こちらが左岸にある洪水吐で、大きなゲートが1門設置されています。

洪水吐の左には、白く塗られた取水口のゲートが4門。その右には、茶色のゲートと思われるものが1門見えます。

こちらは、取水口の先にある沈砂池の様子です。沈砂池とは、水に含まれている砂などを沈めるための設備ですね。

下流側から見ると、沈砂池の向かって左側は、切り欠きのように少し低くなっている場所があります。おそらく、水位が高くなるとそこから越流する構造になっていると思われます。

こちらはダム湖の様子で、川幅の広い川や沼のように見えますね。
最後に

参照:Google マップ
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近くのダム
黒又ダムスペック
| ダム名 | 黒又ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 新潟県魚沼市 |
| 河川名 | 信濃川水系黒又川 |
| ダムの目的 | P:発電 |
| 堤高 | 24.5m |
| 堤頂長 | 228.4m |
| 提体積 | 11,000㎥ |
| 流域面積 | 117.5k㎡ |
| 湛水面積 | 31ha(0.31k㎡) |
| 総貯水量 | 1,454,000㎥ |
| 有効貯水量 | 469,000㎥ |
| ダム管理者 | 東北電力(株) |
| 本体施工者 | 白沢組 |
| 着手年 | – |
| 竣工年 | 1926年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |
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