この記事では胎内川頭首工の、
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- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
胎内川頭首工(新潟県胎内市)
| 堤高 | – |
| 堤頂長 | 54.5m |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は胎内川頭首工(たいないがわとうしゅこう)の紹介をしていきます。
胎内川頭首工は新潟県胎内市にある、胎内川沿岸土地改良区が管理している固定型可動堰。1989年胎内川水系胎内川に建設されました。
場所は、新潟県胎内市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
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胎内川頭首工のフォトギャラリー

右岸の上流側から見た、胎内川頭首工の様子です。新潟県胎内市にある、農業用水を供給している固定型可動堰ですね。

こちらは、左岸の下流側から見た様子です。設置されている説明板によると、ローラーゲートが3門あり、左右のゲートは土砂吐、中央のゲートは洪水吐になっています。

取水口は右岸と左岸にあり、こちらは左岸にある取水口です。スライドゲートが、2門設置されています。
オレンジ色の浮きのようなものが見えますが、網場(あば)かなにかでしょうか?網場とは、ゴミなどを入らないようにするための設備ですね。

こちらは、右岸にある取水口です。左岸の取水口と似たようなデザインで、スライドゲートが2門設置されていますね。

右岸には魚道があり、階段式魚道と呼ばれているそうです。

こちらは、下流側の様子。胎内川頭首工の周辺には、水田などの農地が多くあり、潤しているのがうかがえます。

こちらは、上流側の様子です。胎内川頭首工より上流には、夏井頭首工や胎内川ダムなど、多くの施設がありますね。

胎内川頭首工の上には橋が架かっており、一般道になっていると思われます。

こちらは、左岸から見た様子です。隣接する土地改良区の敷地には、展望台のような場所があり眺めることができました。

土地改良区には、巨大な石碑が展示されていました。どうやって運んできたのか、気になるところです。

最後に

今回は胎内川頭首工の紹介をしました。
胎内川頭首工は、農業用水を供給している固定型可動堰でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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胎内川頭首工のスペック
| ダム名 | 胎内川頭首工のスペック |
| 型式 | 固定型可動堰 |
| 所在地 | 新潟県胎内市 |
| 河川名 | 胎内川水系胎内川 |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 |
| 堤高 | – |
| 堤頂長 | – |
| 提体積 | – |
| 流域面積 | – |
| 湛水面積 | – |
| 総貯水量 | – |
| 有効貯水量 | – |
| ダム管理者 | 胎内川沿岸土地改良区 |
| 本体施工者 | – |
| 着手年 | 1984年 |
| 竣工年 | 1989年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |
