この記事では小河内ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
小河内ダム(東京都西多摩郡奥多摩町)
堤高 | 149m |
堤頂長 | 353m |
ダムの目的 | W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は小河内ダム(おごうちダム)の紹介をしていきます。
小河内ダムは東京都西多摩郡奥多摩町にある、東京都水道局が管理している重力式コンクリートダム。1957年多摩川水系多摩川に建設されました。
場所は、東京都西多摩郡奥多摩町です。
参照:Google マップ
DamMaps:小河内ダム【0692】
小河内ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
奥多摩 水と緑のふれあい館
配布時間
9:30~17:00
休館日
水曜日(祝日のときは翌日)、年末年始
ダムカード情報②
配布場所
小河内ダム展望塔
配布時間
10:00~16:00
休館日
年末年始
ダムカード情報③
配布場所
小河内ダム入口守衛室
配布時間
8:30~17:00
参考外部サイト:東京都水道局 小河内ダムの紹介
東京都のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
小河内ダムのフォトギャラリー
右岸の下流側から見た、小河内ダム。堤体に洪水吐が見当たりありませんが、堤体とは離れた場所にあります。
こんな感じで、向かって左のほうに非常用洪水吐が見えます。ちなみに、非越流型重力式コンクリートダムと呼ばれるそうですね。
こちらが洪水吐の様子で、水色のローラーゲートが5門あります。
下流側から見ると、こんな感じ。橋の柵と比べてみると、ローラーゲートは結構な大きさがありますね。
こちらは導流部の様子で、さらにこの下に減勢工があります。
こちらが減勢工の様子で、導流部からこちらに流れてきます。
下流から見るとこんな感じで、奥に非常用洪水吐のゲートが見えますね。
こちらは再び訪れたときの様子で、副ダムから越流していました。
こちらはダム下の様子で、左に見える白い建物は「多摩川第一発電所」です。
洪水吐の左に見える茶色の構造物が、発電所への取水口になっているそうです。
こちらはダム湖の様子で、名前は「奥多摩湖」。ダム湖百選に選ばれており、東京都の水がめになっています。
上流側から見るとこんな感じで、堤体には展望塔があり見学することができますね。
こちらは、展望塔に展示されている小河内ダムの模型です。細部にまでこだわり、忠実に作られていますね。
最後に
今回は小河内ダムの紹介をしました。
小河内ダムは、堤体と洪水吐が離れた場所にあるダムでした。奥多摩の自然を楽しみながら、ゆっくりと散策ができますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
小河内ダムのスペック
ダム名 | 小河内ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町 |
河川名 | 多摩川水系多摩川 |
ダムの目的 | W:水道水 P:発電 |
堤高 | 149m |
堤頂長 | 353m |
提体積 | 1,676,000㎥ |
流域面積 | 262.9k㎡ |
湛水面積 | 425ha(4.25k㎡) |
総貯水量 | 189,100,000㎥ |
有効貯水量 | 185,400,000㎥ |
ダム管理者 | 東京都水道局 |
本体施工者 | 鹿島建設 |
着手年 | 1938年 |
竣工年 | 1957年 |
ダム湖名 | 奥多摩湖(おくたまこ) |
ダムカード | あり |