この記事では白丸調整池ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
白丸調整池ダム(東京都西多摩郡奥多摩町)
堤高 | 30.3m |
堤頂長 | 61m |
ダムの目的 | 14,000㎥ |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は白丸調整池ダム(しろまるちょうせいちダム)の紹介をしていきます。
白丸調整池ダムは東京都西多摩郡奥多摩町にある、東京都交通局が管理している重力式コンクリートダム。1963年多摩川水系多摩川に建設されました。
場所は、東京都西多摩郡奥多摩町です。
参照:Google マップ
DamMaps:白丸調整池ダム【0693】
白丸調整池ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
再生可能エネルギーPR館(エコっと白丸)
配布時間
4月~10月 10:00~17:00
11月 10:00~16:00
12月~3月 10:00~15:00
ダムカード情報②
配布場所
白丸ダム魚道窓口
配布時間
10:00~15:30(4月~11月の土日祝に配布)
※12月~3月は休館のため配布していません
※夏休み期間は平日を含め毎日配布しています
ダムカード情報③
配布場所
奥多摩の風 はとのす荘
配布時間
営業時間内(通年)
参考外部サイト:東京都交通局 白丸調整池ダムのダムカードの配布について
東京都のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
白丸調整池ダムのフォトギャラリー
下流側から見た、白丸調整池ダム。洪水吐はローラーゲートが3門あり、訪れた日は放流していました。
こちらは、上流側の様子。右岸には取水口があり、取水された水は「多摩川第三発電所」まで送られています。
こちらはダム湖の様子で、名前は「白丸調整池」。左岸にも取水口があり、「白丸発電所」へ送られるそうですね。
天端はこんな感じで、鳩ノ巣渓谷の遊歩道にもなっているそうです。
ローラーゲートを上から見た様子で、けっこうな高さがありますね。
下流側は、こんな感じ。右岸側が少し高くなっていて、水の勢いを分散しているように見えます。
白丸調整池ダムには魚道があり、全長が約330メートルあり日本最大級になっているそうです。
こちらは、以前に訪れた魚道の様子です。見学も可能で、入口はらせん状の階段になっていました。
こんな感じで、魚道を近くで見ることができますね。
最後に
今回は白丸調整池ダムの紹介をしました。
白丸調整池ダムは、鳩ノ巣渓谷周辺にある発電用ダムでした。長い魚道は、とても見応えがありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
白丸調整池ダムのスペック
ダム名 | 白丸調整池ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町 |
河川名 | 多摩川水系多摩川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 30.3m |
堤頂長 | 61m |
提体積 | 14,000㎥ |
流域面積 | 397k㎡ |
湛水面積 | 9ha(0.09k㎡) |
総貯水量 | 893,000㎥ |
有効貯水量 | 300,000㎥ |
ダム管理者 | 東京都交通局 |
本体施工者 | 鹿島建設 |
着手年 | 1960年 |
竣工年 | 1963年 |
ダム湖名 | 白丸調整池(しろまるちょうせいち) |
ダムカード | あり |