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荒沢ダム【山形県鶴岡市】

荒沢ダム 重力式コンクリートダム

この記事では荒沢ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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荒沢ダム(山形県鶴岡市)

堤高63m
堤頂長195.5m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は荒沢ダム(あらさわダム)の紹介をしていきます。

荒沢ダムは山形県鶴岡市にある、山形県が管理している重力式コンクリートダム。1955年赤川水系赤川に建設されました。

場所は、山形県鶴岡市です。

参照:Google マップ

DamMaps:荒沢ダム【0424】

荒沢ダムのダムカード

ダムカード情報

配布場所
荒沢ダム管理課

配布時間
9:00~16:00(土・日・祝日を含む)(年末年始を除く)

参考外部サイト:山形県のダムカード

山形県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

≫山形県のダムカード配布場所一覧

荒沢ダムのフォトギャラリー

下流側から見た荒沢ダム
2015.08.11撮影

下流側から見た荒沢ダムで、赤く塗られたローラーゲートが2門設置されています。さらにその下には、常用洪水吐と思われるゲートがありますね。

上から見た荒沢ダム
2015.08.11撮影

左岸から見ると、こんな感じ。ゲートの上には操作室と思われるものがあり、屋根が丸みを帯びています。雪が多く降る地域なので、雪が落ちやすいデザインにしているのでしょうか?

上流側から見た荒沢ダム
2015.08.11撮影

上流側はこんな感じで、波がほとんどなくいい感じで逆さにダムが写っていますね。

荒沢ダムのダム下
2015.08.11撮影

こちらはダム下の様子で、減勢工と思われる場所は池のようになっています。

荒沢ダムのダム下
2015.08.11撮影

ダム下につづく壁は所々に削れている場所があって、年季が入っていることがうかがえます。ちなみに、こういった壁は導流壁と呼ばれていますね。

荒沢湖の風景
2015.08.11撮影

こちらはダム湖の様子で、名前は「荒沢湖」。ダム湖の背景には赤川の水源にもなっている、朝日連峰の山々が見えて、赤川は大鳥池を経て荒沢ダムに至っています。

荒沢ダムの銘板
2015.08.11撮影

最後に

今回は荒沢ダムの紹介をしました。

荒沢ダムは、静かな山奥にある重力式コンクリートダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫荒沢ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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≫山形県のダムカード配布場所一覧

近くのダム

荒沢ダムのスペック

ダム名荒沢ダム
型式重力式コンクリートダム
所在地山形県鶴岡市
河川名赤川水系赤川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
P:発電
堤高63m
堤頂長195.5m
提体積156,000㎥
流域面積162k㎡
湛水面積189ha(1.89k㎡)
総貯水量41,420,000㎥
有効貯水量30,870,000㎥
ダム管理者山形県
本体施工者熊谷組
着手年1949年
竣工年1955年
ダム湖名荒沢湖(あらさわこ)
ダムカードあり
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