この記事では上郷ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
上郷ダム(山形県西村山郡朝日町)
堤高 | 23.5m |
堤頂長 | 166m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は上郷ダム(かみごうダム)の紹介をしていきます。
上郷ダムは山形県西村山郡朝日町にある、重力式コンクリートダム。1962年最上川水系最上川に建設されました。
場所は、山形県西村山郡朝日町です。
参照:Google マップ
DamMaps:上郷ダム【0429】
上郷ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
道の駅 あさひまち
配布時間
9:00~18:00(12月~3月 9:00~17:00)
休館日
1/1~1/3
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報
配布場所
松本亭一農舎
配布時間
13:00~19:00(水曜日を除く)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:ダムカードポスター
山形県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
上郷ダムのフォトギャラリー

左岸から見た上郷ダムの様子で、山形県西村山郡朝日町にある重力式コンクリートダムです。発電用のダムで、最上川本流に建設された唯一のダムとのことですね。

洪水吐はローラーゲートが5門設置されていて、ゲートの高さはけっこうあり重量感がある印象があります。

ゲートの先はこんな感じで、放流していることもあって迫力がありますね。

下流側は、こんな感じ。上郷ダムは最上川の中流付近にあると思われますが、日本三大急流の河川ということもあって、中流付近でも川幅は広い印象があります。

対岸の右岸に見える建物は、上郷発電所です。

右岸には魚道もあり、いったん登り上流側に折り返す構造のように見えます。

こちらはダム湖の様子で、のどかな風景が広がっていますね。

こちらは、左岸から見た天端の様子です。「一般車の通行はご遠慮願います。」とあったので、歩きで渡りました。

こちらは右岸付近の様子で、洪水吐のゲートを支えている柱は迫力があります。こういったゲートを支えている柱は、ゲートピアと呼ばれていますね。

こちらは、右岸付近にある発電所の取水口のゲートです。
最後に

参照:Google マップ
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近くのダム
上郷ダムのスペック
ダム名 | 上郷ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 山形県西村山郡朝日町 |
河川名 | 最上川水系最上川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 23.5m |
堤頂長 | 166m |
提体積 | 39,000㎥ |
流域面積 | 1810k㎡ |
湛水面積 | 100ha(1.00k㎡) |
総貯水量 | 7,660,000㎥ |
有効貯水量 | 1,890,000㎥ |
ダム管理者 | 東北電力(株) |
本体施工者 | 大林組 |
着手年 | 1961年 |
竣工年 | 1962年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |