この記事では相模ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
相模ダム(神奈川県相模原市)
堤高 | 58.4m |
堤頂長 | 196m |
ダムの目的 | W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は相模ダム(さがみダム)の紹介をしていきます。
相模ダムは神奈川県相模原市にある、神奈川県企業庁が管理している重力式コンクリートダム。1947年相模川水系相模川に建設されました。
場所は、神奈川県相模原市です。
参照:Google マップ
DamMaps:相模ダム【0697】
相模ダムのダムカード
ダムカード情報
相模川水系ダム管理事務所(相模ダム管理部・建設部)
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日および年末年始は配布していません)
ダムカード情報
配布場所
相模湖交流センター
配布時間
9:00~21:30(月曜日(祝日の場合はその翌日)および年末年始は配布していません)
参考外部サイト:神奈川県 ダムカードの配布について
神奈川県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
相模ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、相模ダムの様子です。神奈川県相模原市に建設された重力式コンクリートダムで、堤体は年季が入った様子が見受けられます。また、利水と発電の役割がある、多目的ダムですね。
ちなみに、JR中央線の相模湖駅からも近く、鉄道を利用しても訪れることができます。

こちらは、上流側から見た様子。洪水吐は5門のローラーゲートと、その左には細いゲートが見えます。右岸寄りにも2門のゲートがあり、発電用のゲートと思われますね。

こちらは、別の日に訪れた上流側です。台風通過後に訪れ、ダム湖の水も濁っていますね。

こちらはダム湖の様子で、名前は「相模湖」。堤体の上流側には、相模湖大橋と呼ばれる橋が架かっています。相模湖畔には、公園やボートなどレジャー施設があり、観光地としても訪れることができますね。

下流側は、こんな感じ。ダム下に見える建物は、発電所になっています。


最後に

今回は相模ダムの紹介をしました。
相模ダムは、利水や発電の役割がある多目的ダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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相模ダムのスペック
ダム名 | 相模ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 神奈川県相模原市 |
河川名 | 相模川水系相模川 |
ダムの目的 | W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 58.4m |
堤頂長 | 196m |
提体積 | 174,000㎥ |
流域面積 | 1128.5k㎡ |
湛水面積 | 326ha(3.26k㎡) |
総貯水量 | 63,200,000㎥ |
有効貯水量 | 48,200,000㎥ |
ダム管理者 | 神奈川県企業庁 |
本体施工者 | 熊谷組 |
着手年 | 1937年 |
竣工年 | 1947年 |
ダム湖名 | 相模湖(さがみこ) |
ダムカード | あり |