この記事では今市ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
今市ダム(栃木県日光市)
堤高 | 75.5m |
堤頂長 | 177m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は今市ダム(いまいちダム)の紹介をしていきます。
今市ダムは栃木県日光市にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理している重力式コンクリートダム。1988年利根川水系砥川に建設されました。
場所は、栃木県日光市です。
参照:Google マップ
DamMaps:今市ダム【0579】
今市ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
日光市観光協会(日光街道ニコニコ本陣内)
配布時間
9:00〜17:00(年末年始は定休)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:東京電力リニューアブルパワー(株) 今市ダム
※中岩ダムのダムカードも同じ場所で配布していましたが、中岩ダムはダムに行った写真などの証明は無くても配布して頂けました。
栃木県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
今市ダムは動画でも紹介しています!
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今市ダムのフォトギャラリー
今市ダムの手前のトンネルを抜けると、ダム堤体が見えてきます。写真の左側の建物はダムの管理所ですね。
管理所脇のスペースには今市ダムの案内などがあり、ダム図面や今市発電所の説明板が設置されていました。今市ダムは栗山ダムとの間で揚水発電をしていて、2つのダムの間で水を往復させています。今市ダムが下池で、栗山ダムが上池ですね。
右岸から見た今市ダムの天端で、車でも通ることができます。
天端から見た減勢工と放流の様子です。
こちらは、左岸から見た堤体の様子です。
左岸から天端を見ると、こんな感じです。天端の中央付近にあるのは、放流設備ですね。
ダム湖はこんな感じで、名前は「今市調整池」。奥には栗山ダムからの放流口が見えます。
天端を渡りトンネルを先に進むと、ダム湖の対岸に見えた放流口付近に行くことができます。
放流口付近から見ると、こんな感じです。
こちらは、栗山ダムからの放流口ですね。上の方には、巻き上げ機のようなものが見えます。
最後に
今回は今市ダムの紹介をしました。
今市ダムは山奥にひっそりと佇むダムで、ゆっくりと見学することができるダムですね。ちなみに今市ダムの周辺には、トイレが見あたりませんでしたので注意してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
今市ダムのスペック
ダム名 | 今市ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 栃木県日光市 |
河川名 | 利根川水系砥川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 75.5m |
堤頂長 | 177m |
提体積 | 192,000㎥ |
流域面積 | 14.8k㎡ |
湛水面積 | 38ha(0.38k㎡) |
総貯水量 | 9,100,000㎥ |
有効貯水量 | 6,200,000㎥ |
ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
本体施工者 | 間組・青木建設 |
着手年 | 1979年 |
竣工年 | 1988年 |
ダム湖名 | 今市調整池(いまいちちょうせいち) |
ダムカード | あり |