この記事では黒又川第一ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
黒又川第一ダム(新潟県魚沼市)
堤高 | 91m |
堤頂長 | 276m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は黒又川第一ダム(くろまたがわだいいちダム)の紹介をしていきます。
黒又川第一ダムは新潟県魚沼市にある、電源開発(株)が管理している重力式コンクリートダム。1958年信濃川水系黒又川に建設されました。
場所は、新潟県魚沼市です。
参照:Google マップ
DamMaps:黒又川第一ダム【0745】
黒又川第一ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
小出電力所
配布時間
9:00~16:30
休館日
土・日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報②
配布場所
道の駅 いりひろせ
配布時間
9:00~17:00
定休日
12月31日、1月1日
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(黒又川第一ダム)
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
黒又川第一ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、黒又川第一ダムの様子です。黒又ダムの上流にあり、電源開発が管理する発電用の重力式コンクリートダムですね。洪水吐は非常用洪水吐のラジアルゲートが2門と、その下にオリフィスと思われる小さな穴のようなゲートが1門設置されています。

こちらは天端の様子で、車の通行も可能になっていました。

ダム下はこんな感じで、減勢工が見えてジャンプ台式になっています。

右岸の下流側には構造物が見えて、おそらく建設時に使われた遺構だと思われます。

こちらは、左岸から見た様子。ダムのデザインは、シンプルですっきりしている印象があります。

右岸の上流側は、こんな感じ。訪れた日のダム湖は穏やかで、いい感じで逆さダムが水面に写っています。

こちらはダム湖の様子で、山奥にあり静かな雰囲気になっていますね。

左岸にはダムの設備があり、取水設備になています。

よく見ると、ボートが吊るされていてボート置き場なども兼ねているのでしょうか?

黒又川第一ダムのさらに上流には、黒又川第二ダムがあります。しかし、黒又川第一ダムから先は、通行止めになっています。

最後に

今回は黒又川第一ダムの紹介をしました。
黒又川第一ダムは、山奥にある発電用の重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
黒又川第一ダムのスペック
ダム名 | 黒又川第一ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 新潟県魚沼市 |
河川名 | 信濃川水系黒又川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 91m |
堤頂長 | 276m |
提体積 | 289,000㎥ |
流域面積 | 206.1k㎡ |
湛水面積 | 144ha(1.44k㎡) |
総貯水量 | 42,845,000㎥ |
有効貯水量 | 30,627,000㎥ |
ダム管理者 | 電源開発(株) |
本体施工者 | 清水建設 |
着手年 | 1954年 |
竣工年 | 1958年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |