この記事では内の倉ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
内の倉ダム(新潟県新発田市)
堤高 | 82.5m |
堤頂長 | 166m |
ダムの目的 | F:洪水調節 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は内の倉ダム(うちのくらダム)の紹介をしていきます。
内の倉ダムは新潟県新発田市にある、新潟県が管理している中空重力式コンクリートダム。1973年加治川水系内の倉川に建設されました。
場所は、新潟県新発田市です。
参照:Google マップ
DamMaps:内の倉ダム【0762】
内の倉ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
内の倉ダム管理所
配布時間
8:30~16:30(土・日・祝日を含む)
※アクセス道路が冬期通行止めとなる間は配布できません(例年11月下旬~4月下旬)
参考外部サイト:新潟県土木部のダムカード情報
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
内の倉ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、内の倉ダムの様子です。新潟県新発田市にある、治水や利水、発電の目的(多目的)の、中空重力式コンクリートダムですね。

こちらは、左岸の下流側から見た様子です。非常用洪水吐が2門あり、ラジアルゲートが赤く塗られているのが特徴的ですね。

ダム下は、こんな感じ。ダム下には放流設備があり、河川維持と思われる放流をしていました。

こちらがダム下の設備で、放流中のバルブと穴の見えるバルブの2つがありますね。

こちらは天端の様子で、車の通行も可能とのことです。

上流側はこんな感じで、2門ある非常用洪水吐の下には常用洪水吐が1門見えます。洪水吐の左にはダムの設備があり、表面取水設備になっているそうです。

こちらはダム湖の様子で、名前は「内の倉湖」。ダム湖は静かで、落ち着いた雰囲気になっていました。

こちらは右岸に展示されている、内の倉ダムの一部(中空部)を10分の1で作った模型です。

最後に

今回は内の倉ダムの紹介をしました。
内の倉ダムは、治水や利水、発電の目的がある中空重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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内の倉ダムのスペック
ダム名 | 内の倉ダム |
型式 | 中空重力式コンクリートダム |
所在地 | 新潟県新発田市 |
河川名 | 加治川水系内の倉川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
堤高 | 82.5m |
堤頂長 | 166m |
提体積 | 216,000㎥ |
流域面積 | 47.5k㎡ |
湛水面積 | 100ha(1.00k㎡) |
総貯水量 | 24,800,000㎥ |
有効貯水量 | 22,200,000㎥ |
ダム管理者 | 新潟県 |
本体施工者 | 間組 |
着手年 | 1959年 |
竣工年 | 1973年 |
ダム湖名 | 内の倉湖(うちのくらこ) |
ダムカード | あり |