この記事では柿崎川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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柿崎川ダム(新潟県上越市)
堤高 | 54m |
堤頂長 | 424m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は柿崎川ダム(かきざきがわダム)の紹介をしていきます。
柿崎川ダムは新潟県上越市にある、新潟県が管理しているロックフィルダム。2003年柿崎川水系柿崎川に建設されました。
場所は、新潟県上越市です。
参照:Google マップ
DamMaps:柿崎川ダム【0784】
柿崎川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
柿崎川ダム管理所
配布時間
8:30~17:00(土・日・祝日・年末年始は除く)
参考外部サイト:新潟県土木部のダムカード情報
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
柿崎川ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、柿崎川ダムの様子です。新潟県上越市にある、治水や利水の目的(多目的)があるロックフィルダムですね。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。堤体の岩は黒系の岩が使われていて、リップラップがきれいに敷かれています。リップラップとは、堤体の表面に敷かれている岩のことですね。

右岸にはダムの設備があり、取水設備と思われます。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

左岸から見ると、こんな感じ。対岸の右岸に見える茶色の建物は、柿崎川ダムの管理所ですね。

左岸には洪水吐があり、自然越流式になっていました。

ダム湖側から洪水吐を見ると、洪水吐周辺も平に岩が敷かれていますね。

洪水吐の下流側はカーブしており、S字のようにも見えます。

こちらはダム湖の様子で、名前は「かきざき湖」。ダム湖は静かで、落ちつた雰囲気になっています。

ダム下はこんな感じで、広場になっており開放されていました。

こちらが、ダム下から見た様子です。

ダム下から洪水吐を見ると、その大きさが際立ちますね。



最後に

参照:Google マップ
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近くのダム
柿崎川ダムのスペック
ダム名 | 柿崎川ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 新潟県上越市 |
河川名 | 柿崎川水系柿崎川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
堤高 | 54m |
堤頂長 | 424m |
提体積 | 1,600,000㎥ |
流域面積 | 12.5k㎡ |
湛水面積 | 39ha(0.39k㎡) |
総貯水量 | 5,000,000㎥ |
有効貯水量 | 4,100,000㎥ |
ダム管理者 | 新潟県 |
本体施工者 | 西松建設・フジタ・加賀田組 |
着手年 | 1976年 |
竣工年 | 2003年 |
ダム湖名 | かきざき湖(かきざきこ) |
ダムカード | あり |
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