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荒川頭首工【新潟県村上市】

荒川頭首工 荒川水系(山形・新潟)

この記事では荒川頭首工の、

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  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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荒川頭首工(新潟県村上市)

堤高
堤頂長294m
ダムの目的A:かんがい用水
W:水道水
ダムカードあり

こんにちは、今回は荒川頭首工(あらかわとうしゅこう)の紹介をしていきます。

荒川頭首工は新潟県村上市にある、荒川沿岸土地改良区が管理しているフローティング可動堰。1973年荒川水系荒川に建設されました。

場所は、新潟県村上市です。

参照:Google マップ

DamMaps:掲載なし

荒川頭首工のダムカード

ダムカード情報

配布場所
荒川沿岸土地改良区

配布時間
【平日】9:00~17:00

参考外部サイト:水土里ネット 荒川沿岸

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荒川頭首工のフォトギャラリー

左岸の下流側から見た荒川頭首工
2025.10.03撮影

左岸の下流側から見た、荒川頭首工の様子です。新潟県村上市にある、農業用水を供給しているフローティング可動堰です。加えて胎内市で、水道水の一部が利用されているようですね。

荒川頭首工のゲート
2025.10.03撮影

こちらは洪水吐ゲートの様子で、5門あり水位調節の役割があるそうです。洪水吐ゲートの右にあり越流しているのは転倒ゲートで、右岸と左岸にあり水位の微調整をしているようです。

左岸の上流側から見た荒川頭首工
2025.10.03撮影

こちらは、左岸の上流側から見た様子。資料によると現在の荒川頭首工は二代目で、初代の頭首工は約280メートルの上流にありました。1967年(昭和42年)の羽越水害で被害を受けて、1973年(昭和48年)に現在の頭首工が建設されたとのことです。

荒川頭首工の左岸取水口
2025.10.03撮影

取水口は右岸と左岸にあり、こちらは左岸にある取水口です。

荒川頭首工の左岸取水口
2025.10.03撮影

スライドゲートと思われるものが3門あり、水路へとつづいていきます。

荒川頭首工の左岸取水口の水路
2025.10.03撮影

こんな感じで水路はつづき、左岸側の地域へ水を送っているようですね。

荒川頭首工に架かる橋
2025.10.03撮影

頭首工の上には橋が架かっていて、自動車も通行可能な一般道になっていました。

荒川頭首工の右岸取水口
2025.10.03撮影

こちらは、右岸の取水口です。スライドゲートと思われるものが3門あり、デザインは左岸の取水口と似ていますね。

荒川頭首工の右岸取水口
2025.10.03撮影

こんな感じで、水路につづいていきます。

荒川頭首工の右岸取水口の水路
2025.10.03撮影

水路はさらにつづき、右岸側の地域へ水を送っていると思われます。

右岸にある荒川頭首工の魚道
2025.10.03撮影

右岸には、魚道があります。魚が遡上しやすいように、階段状にブロックが敷かれているそうです。

右岸の下流側から見た荒川頭首工
2025.10.03撮影

こちらは、右岸から見た下流側。越流している転倒ゲートと、ズラリと並んだ洪水吐ゲートが印象的ですね。

荒川頭首工の上流側
2025.10.03撮影

こちらは、上流側の様子です。支流を含む荒川流域には、横川ダムや大石ダムなど他の施設もあります。

荒川頭首工の下流側
2025.10.03撮影

下流域には水田などの農地があり、潤しているのがうかがえます。

村上市の案内図
2025.10.03撮影

最後に

今回は荒川頭首工の紹介をしました。

荒川頭首工は、農業用水を供給しているフローティング可動堰でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫荒川頭首工のダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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荒川頭首工のスペック

ダム名荒川頭首工
型式フローティング可動堰
所在地新潟県村上市
河川名荒川水系荒川
ダムの目的A:かんがい用水
W:水道水
堤高
堤頂長294m
提体積
流域面積
湛水面積
総貯水量
有効貯水量
ダム管理者荒川沿岸土地改良区
本体施工者
着手年
竣工年1973年
ダム湖名
ダムカードあり
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