この記事では後谷ダムの、
- ダムの場所
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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後谷ダム(新潟県上越市)
| 堤高 | 20.3m |
| 堤頂長 | 76m |
| ダムの目的 | W:水道水 P:発電 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は後谷ダム(うしろだにダム)の紹介をしていきます。
後谷ダムは新潟県上越市にある、新潟県企業局が管理している重力式コンクリートダム。1968年桑取川水系綱子川に建設されました。
場所は、新潟県上越市です。
参照:Google マップ
DamMaps:後谷ダム【0757】
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
※新潟県柏崎市にも、同名の後谷ダムがあります
後谷ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、後谷ダムの様子です。新潟県上越市にある、水道水の供給と発電のが目的の重力式コンクリートダムですね。ちなみに、新潟県柏崎市にも同名の後谷ダムがあります。

こちらはダムの入口ですが、立入禁止になっていました。

右岸から見ると、こんな感じ。自然越流式の洪水吐が2門あり、訪れた日は静かに越流している様子がうかがえました。

天端は対岸の左岸付近で、くの字のように折れ曲がっています。

こちらはわずかに見えた減勢工で、長方形のような形になっていますね。よく見ると、その先は落差があるようにも見えます。

上流側はこんな感じで、右岸にはダムの設備が設置されています。

こちらが右岸にあるダムの設備で、おそらく発電所への取水口と思われます。

ダム湖は静かな雰囲気で、ひっそりと佇んでいました。

最後に

今回は後谷ダムの紹介をしました。
後谷ダムは、水道水の供給と発電が目的の重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
ダム関連記事
後谷ダムのスペック
| ダム名 | 後谷ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 新潟県上越市 |
| 河川名 | 桑取川水系綱子川 |
| ダムの目的 | W:水道水 P:発電 |
| 堤高 | 20.3m |
| 堤頂長 | 76m |
| 提体積 | 7,000㎥ |
| 流域面積 | 58.8k㎡ |
| 湛水面積 | – |
| 総貯水量 | 86,000㎥ |
| 有効貯水量 | 68,000㎥ |
| ダム管理者 | 新潟県企業局 |
| 本体施工者 | 鹿島建設 |
| 着手年 | 1965年 |
| 竣工年 | 1968年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |
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