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小渋ダム【長野県下伊那郡松川町】

小渋ダム アーチ式コンクリートダム

この記事では小渋ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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小渋ダム(長野県下伊那郡松川町)

堤高105m
堤頂長293.3m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
A:かんがい用水
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は小渋ダム(こしぶダム)の紹介をしていきます。

小渋ダムは長野県下伊那郡松川町にある、国土交通省が管理しているアーチ式コンクリートダム。1969年天竜川水系小渋川に建設されました。

場所は、長野県下伊那郡松川町です。

参照:Google マップ

DamMaps:小渋ダム【1021】

小渋ダムのダムカード

ダムカード情報

配布場所
小渋ダム 学習センター

配布時間
8:30~17:00(土・日・祝日を含む)

参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(小渋ダム)

長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

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小渋ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た小渋ダム
2025.08.27撮影

右岸の下流側から見た、小渋ダムの様子です。長野県松川町にある、治水や利水、発電の目的(多目的)があるアーチ式コンクリートダムですね。

小渋ダムの非常用洪水吐
2025.08.27撮影

非常用洪水吐は、ラジアルゲートが5門設置されています。

小渋ダムの常用洪水吐
2025.08.27撮影

こちらは、常用洪水吐です。非常用洪水吐の下にあり、ローラーゲートが2門設置されていますね。

小渋ダムのエレベーター
2025.08.27撮影

こちらの右岸寄りにある設備は、エレベーターで外から見える造りになっています。

小渋ダムの天端
2025.08.27撮影

こちらは、右岸付近から見た天端です。堤体は薄く造られた特徴があり、個人的な体感では1.5車線分くらいの幅でしょうか?

小渋ダムの管理所
2025.08.27撮影

対岸の左岸に見える建物は、小渋ダムの管理所です。

左岸から見た小渋ダム
2025.08.27撮影

左岸から見ると、こんな感じ。堤体はきれいなカーブをしているのが、見受けられますね。

小渋ダムの減勢工
2025.08.27撮影

こちらは、ダム下の様子です。ダム下に見える副ダムは、けっこうな大きさがあるようです。

小渋ダムのダム下
2025.08.27撮影

ダムより下流は、深い谷なっているのがうかがえます。下流側の左岸には、土砂バイパストンネルの吐口があるようですね。

小渋湖の風景
2025.08.27撮影

こちらはダム湖の様子で、名前は「小渋湖」。ダム湖の水は緑色なのが印象的で、静かな雰囲気になっていました。

右岸から見た小渋ダム
2025.08.27撮影

こちらは、左岸から見た様子。わずかに見える堤体は、薄くなっているのがうかがえますね。

小渋ダムダム学習センター
2025.08.27撮影
小渋ダムの看板
2025.08.27撮影
小渋ダム50周年記念碑
2025.08.27撮影

最後に

今回は小渋ダムの紹介をしました。

小渋ダムは、治水や利水、発電の目的があるアーチ式コンクリートダムでした。堤体は、薄く造られているのが特徴ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫小渋ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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≫長野県のダムカード配布場所一覧

小渋ダムのスペック

ダム名小渋ダム
型式アーチ式コンクリートダム
所在地長野県下伊那郡松川町
河川名天竜川水系小渋川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
A:かんがい用水
P:発電
堤高105m
堤頂長293.3m
提体積311,000㎥
流域面積288k㎡
湛水面積167ha(1.67k㎡)
総貯水量58,000,000㎥
有効貯水量37,100,000㎥
ダム管理者国土交通省
本体施工者前田建設工業
着手年1961年
竣工年1969年
ダム湖名小渋湖(こしぶこ)
ダムカードあり
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