この記事では大久保ダムの、
- ダムの場所
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
大久保ダム(長野県駒ヶ根市)
| 堤高 | 3.488m |
| 堤頂長 | 99.09m |
| ダムの目的 | P:発電 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は大久保ダム(おおくぼダム)の紹介をしていきます。
大久保ダムは長野県駒ヶ根市にある、中部電力が管理している重力式コンクリートダム。1927年天竜川水系天竜川に建設されました。
場所は、長野県駒ヶ根市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
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大久保ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、大久保ダムの様子です。長野県駒ヶ根市にある、発電が目的の重力式コンクリートダムです。堤高が3.488メートルなので、河川法からすると堰に含まれるようですね。
⇩⇩⇩画像をクリックまたはタップで、放流してないゲートが表示されます

洪水吐は、渋い感じのローリングゲートが3門設置されています。ローリングゲートとは、歯車が回転してゲートが上下する仕組みになっていますね。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

ダム湖はこんな感じで、幅はそれほどなく水深の深い川のようになっています。

左岸には取水口があり、下流にある発電所まで送水されています。

こちらは、取水口の下流側です。3本のトンネルのような出口があり、おそらく取水口のゲートは3門あると思われます。

こちらの水路から、下流にある発電所まで送水されるようです。水路の右に見えるのは、魚道になっていますね。

こちらが魚道の様子で、階段式になっているようです。

魚道を下流側から見ると、若干カーブしているのがうかがえますね。

こちらは、左岸の下流側から見た様子です。レトロ感があり、渋い感じの堤体になっています。

ダムより下流は、天竜川ののどかな風景が広がっていますね。
最後に

今回は大久保ダムの紹介をしました。
大久保ダムは、レトロ感がある発電が目的の重力式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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大久保ダムのスペック
| ダム名 | 大久保ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム(堰) |
| 所在地 | 長野県駒ヶ根市 |
| 河川名 | 天竜川水系天竜川 |
| ダムの目的 | P:発電 |
| 堤高 | 3.488m |
| 堤頂長 | 99.09m |
| 提体積 | – |
| 流域面積 | – |
| 湛水面積 | – |
| 総貯水量 | – |
| 有効貯水量 | – |
| ダム管理者 | 中部電力 |
| 本体施工者 | – |
| 着手年 | 1926年 |
| 竣工年 | 1927年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |
