この記事では味噌川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
味噌川ダム(長野県木曽郡木祖村)
| 堤高 | 140m |
| 堤頂長 | 446.9m |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は味噌川ダム(みそがわダム)の紹介をしていきます。
味噌川ダムは長野県木曽郡木祖村にある、水資源機構が管理しているロックフィルダム。1996年木曽川水系木曽川に建設されました。
場所は、長野県木曽郡木祖村です。
参照:Google マップ
DamMaps:味噌川ダム【1035】
味噌川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
味噌川ダム管理所
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(味噌川ダム)
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
味噌川ダムのフォトギャラリー

左岸の下流側から見た、味噌川ダムの様子です。長野県木祖村にある、治水や利水、発電の目的(多目的)があるロックフィルダムですね。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。上流から見ると、提体は若干カーブしているように見えます。

左岸には、洪水吐が設置されています。青いゲートが見えるのが、常用洪水吐ですね。

非常用洪水吐は自然越流式で、常用洪水吐の上にあります。

洪水吐の先にある導流部は、傾斜付近まで3本の水路にわかれています。中央は常用洪水吐、両端は非常用洪水吐の水路になっているようです。

ダム下から、洪水吐を見るとこんな感じ。かなりの大きさがあり、傾斜も思いのほか急になっている印象がありました。

こちらは、減勢工の様子です。向かって左に見える建物と比べてみると、減勢工の壁はけっこうな高さがあるのがうかがえますね。
⇩⇩⇩画像をクリック(タップ)すると、堤体に少し近づいた別の画像が表示されます。

ダム下には「奥木曽発電所」があり、向かって右に見える建物になっています。

奥木曽発電所のとなりには、水路があります。詳細は不明ですが、なにに使われる水路でしょうか?

こちらは、天端から見た様子です。ダム下に奥木曽発電所が見えて、けっこうな高さがあるのがうかがえますね。

こちらはダム湖の様子で、名前は「奥木曽湖」。ダム湖百選に選ばれていて、静かな雰囲気になっていました。向かって右に見えるのは取水設備で、ダム下の発電所まで送水しているようです。



最後に

参照:Google マップ
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味噌川ダムのスペック
| ダム名 | 味噌川ダム |
| 型式 | ロックフィルダム |
| 所在地 | 長野県木曽郡木祖村 |
| 河川名 | 木曽川水系木曽川 |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
| 堤高 | 140m |
| 堤頂長 | 446.9m |
| 提体積 | 8,900,000㎥ |
| 流域面積 | 55.1k㎡ |
| 湛水面積 | 135ha(1.35k㎡) |
| 総貯水量 | 61,000,000㎥ |
| 有効貯水量 | 55,000,000㎥ |
| ダム管理者 | 水資源機構 |
| 本体施工者 | 間組・飛島建設・不動建設 |
| 着手年 | 1973年 |
| 竣工年 | 1996年 |
| ダム湖名 | 奥木曽湖(おくぎそこ) |
| ダムカード | あり |
