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味噌川ダム【長野県木曽郡木祖村】

味噌川ダム ロックフィルダム

この記事では味噌川ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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味噌川ダム(長野県木曽郡木祖村)

堤高140m
堤頂長446.9m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
A:かんがい用水
W:水道水
I:工業用水
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は味噌川ダム(みそがわダム)の紹介をしていきます。

味噌川ダムは長野県木曽郡木祖村にある、水資源機構が管理しているロックフィルダム。1996年木曽川水系木曽川に建設されました。

場所は、長野県木曽郡木祖村です。

参照:Google マップ

DamMaps:味噌川ダム【1035】

味噌川ダムのダムカード

ダムカード情報

配布場所
味噌川ダム管理所

配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(味噌川ダム)

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味噌川ダムのフォトギャラリー

左岸の下流側から見た味噌川ダム
2017.06.13撮影

左岸の下流側から見た、味噌川ダムの様子です。長野県木祖村にある、治水や利水、発電の目的(多目的)があるロックフィルダムですね。

右岸の上流側から見た味噌川ダム
2017/ 6/13 14:33

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。上流から見ると、提体は若干カーブしているように見えます。

味噌川ダムの洪水吐
2017.06.13撮影

左岸には、洪水吐が設置されています。青いゲートが見えるのが、常用洪水吐ですね。

味噌川ダムの洪水吐
2017.06.13撮影

非常用洪水吐は自然越流式で、常用洪水吐の上にあります。

味噌川ダムの洪水吐
2017.06.13撮影

洪水吐の先にある導流部は、傾斜付近まで3本の水路にわかれています。中央は常用洪水吐、両端は非常用洪水吐の水路になっているようです。

味噌川ダムの洪水吐
2017.06.13撮影

ダム下から、洪水吐を見るとこんな感じ。かなりの大きさがあり、傾斜も思いのほか急になっている印象がありました。

味噌川ダムの減勢工
2017.06.13撮影

こちらは、減勢工の様子です。向かって左に見える建物と比べてみると、減勢工の壁はけっこうな高さがあるのがうかがえますね。

⇩⇩⇩画像をクリック(タップ)すると、堤体に少し近づいた別の画像が表示されます。

ダム下から見た味噌川ダム
2017.06.13撮影

ダム下には「奥木曽発電所」があり、向かって右に見える建物になっています。

味噌川ダムの放流口
2017.06.13撮影

奥木曽発電所のとなりには、水路があります。詳細は不明ですが、なにに使われる水路でしょうか?

味噌川ダムのダム下
2017.06.13撮影

こちらは、天端から見た様子です。ダム下に奥木曽発電所が見えて、けっこうな高さがあるのがうかがえますね。

奥木曽湖の風景
2017.06.13撮影

こちらはダム湖の様子で、名前は「奥木曽湖」。ダム湖百選に選ばれていて、静かな雰囲気になっていました。向かって右に見えるのは取水設備で、ダム下の発電所まで送水しているようです。

味噌川ダムのあらまし
2017.06.13撮影
味噌川ダムと奥木曽発電所の説明板
2017.06.13撮影
奥木曽湖のプレート
2017.06.13撮影

最後に

今回は味噌川ダムの紹介をしました。

味噌川ダムは、治水と利水、発電の目的があるロックフィルダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫味噌川ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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味噌川ダムのスペック

ダム名味噌川ダム
型式ロックフィルダム
所在地長野県木曽郡木祖村
河川名木曽川水系木曽川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
A:かんがい用水
W:水道水
I:工業用水
P:発電
堤高140m
堤頂長446.9m
提体積8,900,000㎥
流域面積55.1k㎡
湛水面積135ha(1.35k㎡)
総貯水量61,000,000㎥
有効貯水量55,000,000㎥
ダム管理者水資源機構
本体施工者間組・飛島建設・不動建設
着手年1973年
竣工年1996年
ダム湖名奥木曽湖(おくぎそこ)
ダムカードあり
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