この記事では裾花ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
裾花ダム(長野県長野市)
| 堤高 | 83m |
| 堤頂長 | 211.2m |
| ダムの目的 | F:洪水調節 W:水道水 P:発電 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は裾花ダム(すそばなダム)の紹介をしていきます。
裾花ダムは長野県長野市にある、長野県が管理しているアーチ式コンクリートダム。1969年信濃川水系裾花川に建設されました。
場所は、長野県長野市です。
参照:Google マップ
DamMaps:裾花ダム【1017】
裾花ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
裾花ダム管理事務所(管理第一課)
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
裾花ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、裾花ダムの様子です。長野県長野市にある、治水と利水、発電の目的があるアーチ式コンクリートダムですね。

こちらは非常用洪水吐で、ラジアルゲートが3門設置されています。

非常用洪水吐の下には、常用洪水吐がありローラゲートが2門設置されています。

左岸側の常用洪水吐からは、利水放流をしているそうです。ニードルバルブと呼ばれる設備から、放流をしています。

こちらは、右岸から見た上流側の様子です。水色に塗られたゲートは、いい感じでアクセントになっていますね。

右岸側にはダムの設備があり、取水設備になっているそうです。取水された水は、ダムの下流にある裾花発電所まで送水さるようです。

こちらは天端の様子ですが、訪れた日は工事中で立入禁止になっていました。

こちらはダム湖の様子で、水の色は緑がかった茶色に見える印象があります。

向かって右上に裾花ダム、左下にはわずかに湯の瀬ダムが見えます。裾花ダムの下流にある湯の瀬ダムは、裾花ダムで発電に使われた水を貯水して、逆調整する役割があるようです。
裾花ダムに向かう途中で、見ることができますね。



最後に

今回は裾花ダムの紹介をしました。
裾花ダムは、治水と利水、発電の目的があるアーチ式コンクリートダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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裾花ダムのスペック
| ダム名 | 裾花ダム |
| 型式 | アーチ式コンクリートダム |
| 所在地 | 長野県長野市 |
| 河川名 | 信濃川水系裾花川 |
| ダムの目的 | F:洪水調節 W:水道水 P:発電 |
| 堤高 | 83m |
| 堤頂長 | 211.2m |
| 提体積 | 131,000㎥ |
| 流域面積 | 250k㎡ |
| 湛水面積 | 58ha(0.58k㎡) |
| 総貯水量 | 15,000,000㎥ |
| 有効貯水量 | 10,000,000㎥ |
| ダム管理者 | 長野県 |
| 本体施工者 | 間組 |
| 着手年 | 1962年 |
| 竣工年 | 1969年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | あり |
