この記事では赤川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
赤川ダム(栃木県宇都宮市)
堤高 | 17.5m |
堤頂長 | 221m |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | なし |
こんにちは、今回は赤川ダム(あかがわダム)の紹介をしていきます。
赤川ダムは栃木県宇都宮市にある、宇都宮市城山土地改良区が管理しているアスファルトフェイシングフィルダム。1970年利根川水系赤川に建設されました。
場所は、栃木県宇都宮市です。
参照:Google マップ
DamMaps:赤川ダム【0565】
ダムカード情報
赤川ダム(栃木県宇都宮市)のダムカードは、作成・配布しているとの情報はありませんでした。
栃木県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
赤川ダムのフォトギャラリー
こちらは、下流側から見た赤川ダムの様子です。アースダムのように見えますが、ダムの型式としてはアスファルトフェイシングフィルダムですね。ダム便覧様では、アスファルトフェイシングフィルダムになっていたので、当サイトでも同じ型式としました。
少し近づいてみましたが、下流側から見るとアースダムに見えますね。
こちらは、左岸から見た天端の様子で、ダムの上流側がアスファルトで表面遮水されています。
右岸から見た天端の様子です。少し高台になっている場所があるので、そこから撮影しました。
こちらはダム湖の様子で、訪れた日は水位も高かったです。左の方に見えるのは、取水口ですね。
上流側から見た、ダム湖と堤体の様子です。こちらから見ると、アスファルトフェイシングフィルダムに見えますね。
洪水吐はこんな感じで、自然越流式になっています。
こちらは、堤体の下から見た導流部です。
こんな感じで、川へと流れていきます。ちなみに、ダムの立地からすると宇都宮市にあるので、ダムの水は鬼怒川に流れるように感じますが、利根川水系でも渡良瀬川に流れ込んでいます。流路は、「赤川~姿川~思川~渡良瀬川~利根川」です。
最後に
今回は赤川ダムの紹介をしました。
赤川ダム周辺は、森林公園になっていて親しまれています。宇都宮市内からも近いので、アクセスもしやすいですね。また、別名「細野ダム」とも呼ばれることもあるようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
赤川ダムのスペック
ダム名 | 赤川ダム |
型式 | アスファルトフェイシングフィルダム |
所在地 | 栃木県宇都宮市 |
河川名 | 利根川水系赤川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | 17.5m |
堤頂長 | 221m |
提体積 | 114,000㎥ |
流域面積 | 3.2k㎡ |
湛水面積 | 6ha(0.06k㎡) |
総貯水量 | 327,000㎥ |
有効貯水量 | 272,000㎥ |
ダム管理者 | 宇都宮市城山土地改良区 |
本体施工者 | 三幸建設工業 |
着手年 | 1965年 |
竣工年 | 1970年 |
ダム湖名 | - |
ダムカード | なし |