この記事では横川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
横川ダム(福島県南相馬市)
| 堤高 | 78.5m |
| 堤頂長 | 200m |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 I:工業用水 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は横川ダム(よこかわダム)の紹介をしていきます。
横川ダムは福島県南相馬市にある、南相馬市が管理している重力式コンクリートダム。1984年太田川水系太田川に建設されました。
場所は、福島県南相馬市です。
参照:Google マップ
DamMaps:横川ダム【0519】
横川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
横川ダム管理事務所
配布時間
8:30~17:15(休日・祝祭日は配布していません)
参考外部サイト:Googleマップ 横川ダム
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
※山形県と長野県に、同名の横川ダムがあります
横川ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、横川ダムの様子です。福島県南相馬市にある、利水(農業用水、工業用水の供給)が目的の重力式コンクリートダム。非常用洪水吐のラジアルゲートが2門あり、赤く塗られているのが印象的ですね。

ゲートがあったので、職員様にお伺いしたところ見学してもOKとのことでした。

ということで、上流側から見るとこんな感じ。赤く塗られた非常用洪水吐の左には、取水設備が見えますね。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

こちらは、ダム下の様子です。水路が2本あり、工業用水と農業用水に分けられているそうですね。

こちらは減勢工の様子で、水路から流れた水が手前に戻っています。なぜこうなっているのか、謎なところですね。

こちらは、天端から見た様子。ダムの先に見える高架の道路は、常磐自動車道です。

こちらは、ダム湖の様子です。訪れた日は、雨が降ったり止んだりのなんとも言えない天気でした。

右岸から天端を見ると、こんな感じ。向かって右側に見える茶色の建物は、横川ダムの管理所ですね。

最後に

今回は横川ダムの紹介をしました。
横川ダムは、利水の目的がある重力式コンクリートダムでした。ダム下の構造は、複雑になっていましたね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
横川ダムのスペック
| ダム名 | 横川ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 福島県南相馬市 |
| 河川名 | 太田川水系太田川 |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 I:工業用水 |
| 堤高 | 78.5m |
| 堤頂長 | 200m |
| 提体積 | 273,000㎥ |
| 流域面積 | 44.2k㎡ |
| 湛水面積 | 64ha(0.64k㎡) |
| 総貯水量 | 13,650,000㎥ |
| 有効貯水量 | 12,750,000㎥ |
| ダム管理者 | 南相馬市 |
| 本体施工者 | 大豊建設 |
| 着手年 | 1978年 |
| 竣工年 | 1984年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | あり |





