八ッ場ダム【群馬県吾妻郡長野原町】

八ッ場ダム（群馬県吾妻郡長野原町）

堤高	116m
堤頂長	290.8m
ダムの目的	Ｆ：洪水調節 Ｎ：流水の正常な機能の維持 Ａ：かんがい用水 Ｗ：水道水 Ｉ：工業用水 Ｐ：発電
ダムカード	あり

場所は、群馬県吾妻郡長野原町です。

参照：Google マップ

DamMaps：八ッ場ダム【0624】

八ッ場ダムのダムカード

参考外部サイト：利根川ダム統合管理事務所　八ッ場ダムのダムカード

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左岸の上流側から見た、八ッ場ダムの様子です。群馬県長野原町にある、治水と利水、発電の目的（多目的）がある重力式コンクリートダムですね。

ダム湖側に出ている設備は、選択取水設備になっています。選択取水設備とは、任意の深さから取水できる設備で、八ッ場ダムの場合はサイホン式と呼ばれています。その左に3つあるゲートは、常用洪水吐ですね。

こちらは、左岸から見た下流側の様子です。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

こちらは、右岸から見た天端の様子です。天端の幅は広く、けっこうな広さがありますね。

こちらは、右岸の下流側から見た様子です。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。対岸の左岸に見える建物は、「なるほど！やんば資料館」で、八ッ場ダムの資料などが展示されています。

ダム下の左岸には、「アガッタン」と呼ばれる乗り物の乗り場があります。JR吾妻線の旧線跡を活用した、自転車型トロッコになっているようですね。

ダム下はこんな感じで、減勢工に架かる赤い橋が印象的です。

こちらが減勢工に架かる橋で、八ッ場もみじ橋と呼ばれています。

こちらは、ダム下から見た減勢工の様子です。副ダムは巨大で、迫力がある印象がありますね。

こちらは、ダム下から見た堤体の様子。向かって左に見える建物は、八ッ場発電所になっています。

こちらが八ッ場発電所で、利水放流を利用して発電をしているそうですね。

洪水吐は非常用洪水吐が4門と、常用洪水吐が3門が設置されています。

非常用洪水吐はラジアルゲートで、緑に塗られています。

こちらはダム湖の様子で、名前は「八ッ場あがつま湖」。ダム湖には橋が架かっていて、橋からも眺めることができます。

ダム湖の橋から見ると、こんな感じ。こちらは不動大橋から見た様子で、八ッ場ダムが顔をのぞかせているように見えます。この下流にある橋は、八ッ場大橋ですね。

最後に

参照：Google マップ

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八ッ場ダムのスペック

ダム名	八ッ場ダム
型式	重力式コンクリートダム
所在地	群馬県吾妻郡長野原町
河川名	利根川水系吾妻川
ダムの目的	Ｆ：洪水調節 Ｎ：流水の正常な機能の維持 Ａ：かんがい用水 Ｗ：水道水 Ｉ：工業用水 Ｐ：発電
堤高	116m
堤頂長	290.8m
提体積	1,010,000㎥
流域面積	711.4k㎡
湛水面積	304ha（3.04k㎡）
総貯水量	107,500,000㎥
有効貯水量	90,000,000㎥
ダム管理者	国土交通省
本体施工者	清水建設・鉄建建設・IHIインフラシステム
着手年	1967年
竣工年	2019年
ダム湖名	八ッ場あがつま湖（やんばあがつまこ）
ダムカード	あり