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南向ダム【長野県駒ヶ根市】

南向ダム 重力式コンクリートダム

この記事では南向ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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南向ダム(長野県駒ヶ根市)

堤高7.57m
堤頂長123.51m
ダムの目的P:発電
ダムカードなし

こんにちは、今回は南向ダム(みなかたダム)の紹介をしていきます。

南向ダムは長野県駒ヶ根市にある、中部電力が管理している重力式コンクリートダム。1929年天竜川水系天竜川に建設されました。

場所は、長野県駒ヶ根市です。

参照:Google マップ

DamMaps:掲載なし

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南向ダムのフォトギャラリー

左岸の上流側から見た南向ダム
2025.08.27撮影

左岸の上流側から見た、南向ダムの様子です。長野県駒ヶ根市にある、発電が目的の重力式コンクリートダムです。堤高が7.57メートルなので、河川法からすると堰に含まれるようですね。

南向ダムの天端付近
2025.08.27撮影

左岸の入口付近には、吉瀬ダム(きせダム)と表記されていした。吉瀬ダムとも、呼ばれているようです。

南向ダムのローリングゲート
2025.08.27撮影

洪水吐は、ローリングゲートが4門設置されています。ローリングゲートとは、歯車が回転してゲートが上下する仕組みになっていますね。

南向ダムのゲートピア
2025.08.27撮影

ゲートピアはレトロ感があり、土木遺産に選ばれているようです。

南向ダムの取水口
2025.08.27撮影

こちらは、左岸にある取水口の様子です。

南向ダムの取水口
2025.08.27撮影

取水された水は、下流にある南向発電所まで送水されるそうです。

南向ダムの魚道
2025.08.27撮影

左岸には魚道があり、階段式になっています。傾斜は緩やかな印象があり、けっこうな長さがあるようですね。

南向ダムのダム湖
2025.08.27撮影

こちらは、ダム湖の様子。幅はそれほどなく、水深の深い川のようでした。

南向ダムの右岸入口
2025.08.27撮影

こちらは右岸の入口付近ですが、立入禁止になっていますね。

右岸から見た南向ダム
2025.08.27撮影

とういことで、わずかに見えた木の隙間から撮影しました。レトロな感じのゲートピアが、ズラリと並んでいるのが見えます。

右岸から見た南向ダムの取水口
2025.08.27撮影

右岸から取水口を見ると、巨大なゲートが設置されている様子がうかがえます。

下流側から見た南向ダム
2025.08.27撮影

下流側から見ると、こんな感じ。下流側から見ると、ローリングゲートが並んでいる様子が見えますね。

南向ダムの土木遺産の説明板
2025.08.27撮影

設置されている説明板によると、南向発電所取水堰堤とも呼ばれるよです。

最後に

今回は南向ダムの紹介をしました。

南向ダムは、レトロ感がある発電が目的の重力式コンクリートダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参照:Google マップ

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南向ダムのスペック

ダム名南向ダム
型式重力式コンクリートダム(堰)
所在地長野県駒ヶ根市
河川名天竜川水系天竜川
ダムの目的P:発電
堤高7.57m
堤頂長123.51m
提体積
流域面積
湛水面積
総貯水量
有効貯水量
ダム管理者中部電力
本体施工者
着手年1927年
竣工年1929年
ダム湖名
ダムカードなし
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