この記事では奈良井ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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奈良井ダム(長野県塩尻市)
| 堤高 | 60m |
| 堤頂長 | 180.8m |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は奈良井ダム(ならいダム)の紹介をしていきます。
奈良井ダムは長野県塩尻市にある、長野県が管理しているロックフィルダム。1982年信濃川水系奈良井川に建設されました。
場所は、長野県塩尻市です。
参照:Google マップ
DamMaps:奈良井ダム【1030】
奈良井ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
奈良井川改良事務所(松本合同庁舎)
配布時間
【平日】9:00~17:00(年末年始を除く)
参考外部サイト:長野県 ダムカード配布場所一覧(PDF)
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
奈良井ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、奈良井ダムの様子です。長野県塩尻市にある、治水と利水の目的(多目的)があるロックフィルダムです。堤体に草が生えていて、一見するとアースダムのようにも見えますね。

こちらは天端の様子ですが、立入禁止になっていました。

こちらは、右岸にある洪水吐の様子です。自然越流式の非常用洪水吐と、ゲートがある常用洪水吐が1門設置されていますね。

洪水吐の先はこんな感じで、導流部は細めの印象があります。

こちらは、導流部のさらに下流側。導流部の先に見える減勢工は、それほどの大きさはなく、シンプルな造りになっているようです。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。岩が敷かれているのが見えて、ロックフィルダムなのがうかがえますね。

こちらはダム子の様子で、名前は「ならい湖」。ダム湖の周辺は静かで、落ち着いた雰囲気になっていました。

最後に

参照:Google マップ
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奈良井ダムのスペック
| ダム名 | 奈良井ダム |
| 型式 | ロックフィルダム |
| 所在地 | 長野県塩尻市 |
| 河川名 | 信濃川水系奈良井川 |
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
| 堤高 | 60m |
| 堤頂長 | 180.8m |
| 提体積 | 953,000㎥ |
| 流域面積 | 46k㎡ |
| 湛水面積 | 38ha(0.38k㎡) |
| 総貯水量 | 8,000,000㎥ |
| 有効貯水量 | 6,400,000㎥ |
| ダム管理者 | 長野県 |
| 本体施工者 | 西松建設・奥村組 |
| 着手年 | 1966年 |
| 竣工年 | 1982年 |
| ダム湖名 | ならい湖(ならいこ) |
| ダムカード | あり |
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