この記事では破間川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
破間川ダム(新潟県魚沼市)
堤高 | 93.5m |
堤頂長 | 280m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は破間川ダム(あぶるまがわダム)の紹介をしていきます。
破間川ダムは新潟県魚沼市にある、新潟県が管理している重力式コンクリートダム。1986年信濃川水系破間川に建設されました。
場所は、新潟県魚沼市です。
参照:Google マップ
DamMaps:破間川ダム【0782】
破間川ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
破間川ダム管理所
配布時間
10:30~14:50(土・日・祝日・年末年始は除く)
ダムカード情報②
配布場所
魚沼地域振興局 地域整備部
配布時間
8:30~17:00(土・日・祝日・年末年始は除く)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:新潟県土木部のダムカード情報
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
破間川ダムのフォトギャラリー

右岸の下流側から見た破間川ダムの様子で、新潟県魚沼市にある重力式コンクリートダムです。ダム名は破間川ダム(あぶるまがわダム)と読み、難読なダム名になっていますね。

こちらは、右岸から見た上流側の様子です。自然越流式の非常用洪水吐が2門と、その下には常用洪水吐が1門見えますね。洪水吐の右に見えるのは、取水設備と思われます。

天端はこんな感じで、歩きのみで通行可能になっていました。

こちらはダム下の様子で、ダム下に見える建物は電源開発の発電所になっています。

ダム湖は右岸側と左岸側に広がっていて、天端から見ると二又のように広がった感じのダム湖になっています。こちらは、左岸側に広がっているダム湖です。

こちらは、右岸側に広がっているダム湖です。春先(雪解けの頃)には「雪流れ」と呼ばれる、流氷のような景色が見られるとのことですね。

右岸にはダムの設備があり、インクラインが設置されています。その奥に見える建物は、破間川ダムの管理所です。

ダム下にも行きたかったのですが、訪れた日はカラーコーンが置いてあり行くのは断念しました。

最後に

参照:Google マップ
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破間川ダムのスペック
ダム名 | 破間川ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 新潟県魚沼市 |
河川名 | 信濃川水系破間川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
堤高 | 93.5m |
堤頂長 | 280m |
提体積 | 410,000㎥ |
流域面積 | 59.2k㎡ |
湛水面積 | 81ha(0.81k㎡) |
総貯水量 | 15,800,000㎥ |
有効貯水量 | 13,300,000㎥ |
ダム管理者 | 新潟県 |
本体施工者 | 間組・福田組・鉄建建設 |
着手年 | 1973年 |
竣工年 | 1986年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |