この記事では荒川頭首工の、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
荒川頭首工(新潟県村上市)
| 堤高 | – |
| 堤頂長 | 294m |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 W:水道水 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は荒川頭首工(あらかわとうしゅこう)の紹介をしていきます。
荒川頭首工は新潟県村上市にある、荒川沿岸土地改良区が管理しているフローティング可動堰。1973年荒川水系荒川に建設されました。
場所は、新潟県村上市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
荒川頭首工のダムカード
ダムカード情報
配布場所
荒川沿岸土地改良区
配布時間
【平日】9:00~17:00
参考外部サイト:水土里ネット 荒川沿岸
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
荒川頭首工のフォトギャラリー

左岸の下流側から見た、荒川頭首工の様子です。新潟県村上市にある、農業用水を供給しているフローティング可動堰です。加えて胎内市で、水道水の一部が利用されているようですね。

こちらは洪水吐ゲートの様子で、5門あり水位調節の役割があるそうです。洪水吐ゲートの右にあり越流しているのは転倒ゲートで、右岸と左岸にあり水位の微調整をしているようです。

こちらは、左岸の上流側から見た様子。資料によると現在の荒川頭首工は二代目で、初代の頭首工は約280メートルの上流にありました。1967年(昭和42年)の羽越水害で被害を受けて、1973年(昭和48年)に現在の頭首工が建設されたとのことです。

取水口は右岸と左岸にあり、こちらは左岸にある取水口です。

スライドゲートと思われるものが3門あり、水路へとつづいていきます。

こんな感じで水路はつづき、左岸側の地域へ水を送っているようですね。

頭首工の上には橋が架かっていて、自動車も通行可能な一般道になっていました。

こちらは、右岸の取水口です。スライドゲートと思われるものが3門あり、デザインは左岸の取水口と似ていますね。

こんな感じで、水路につづいていきます。

水路はさらにつづき、右岸側の地域へ水を送っていると思われます。

右岸には、魚道があります。魚が遡上しやすいように、階段状にブロックが敷かれているそうです。

こちらは、右岸から見た下流側。越流している転倒ゲートと、ズラリと並んだ洪水吐ゲートが印象的ですね。

こちらは、上流側の様子です。支流を含む荒川流域には、横川ダムや大石ダムなど他の施設もあります。

下流域には水田などの農地があり、潤しているのがうかがえます。

最後に

参照:Google マップ
ダム関連記事
荒川頭首工のスペック
| ダム名 | 荒川頭首工 |
| 型式 | フローティング可動堰 |
| 所在地 | 新潟県村上市 |
| 河川名 | 荒川水系荒川 |
| ダムの目的 | A:かんがい用水 W:水道水 |
| 堤高 | – |
| 堤頂長 | 294m |
| 提体積 | – |
| 流域面積 | – |
| 湛水面積 | – |
| 総貯水量 | – |
| 有効貯水量 | – |
| ダム管理者 | 荒川沿岸土地改良区 |
| 本体施工者 | – |
| 着手年 | – |
| 竣工年 | 1973年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | あり |
