この記事では高野山ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
高野山ダム(新潟県中魚沼郡津南町)
| 堤高 | 33m |
| 堤頂長 | 380m |
| ダムの目的 | P:発電 |
| ダムカード | なし |

こんにちは、今回は高野山ダム(こうのやまダム)の紹介をしていきます。
高野山ダムは新潟県中魚沼郡津南町にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理しているアスファルトフェイシングフィルダム。1971年信濃川水系中津川に建設されました。
場所は、新潟県中魚沼郡津南町です。
参照:Google マップ
DamMaps:高野山ダム【0759】
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
高野山ダムのフォトギャラリー

こちらは、高野山ダムの左岸付近の様子です。新潟県津南町にある、発電が目的のアスファルトフェイシングフィルダムですね。正面には天端が見えますが、フェンスがありダム内には立入ることはできません。

ということで、フェンスの隙間から撮影しました。天端はアスファルトが敷かれていて、きれいに舗装されているのが印象的ですね。
取水された水は、穴藤ダムの左岸にある、中津川第一発電所まで送水され発電をしています。

こちらは下流側の様子で、ゴツゴツした感じの黒い岩が敷かれています。もともとはバットレスダムだったそうですが、1971年の改修工事でアスファルトフェイシングフィルダムに改修されたようです。

こちらは上流側の様子で、一面にアスファルトが敷かれています。

ダム湖はわずかに見えて、水位が高いのか低いのかピンときませんでした。

こちらは、天端付近から見えたダムの設備。こちらの建物は、なんの設備になるのでしょうか?

少し上流側でも見ることができましたが、これより先は立入禁止だと思われます。

さらに散策をしてみたところ、水路を発見。この水路から、流入しているようですね?

しかしながら、フェンスがありこれより先は、立入禁止になっていました。
最後に

今回は高野山ダムの紹介をしました。
高野山ダムは、発電が目的のアスファルトフェイシングフィルダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
ダム関連記事
高野山ダムのスペック
| ダム名 | 高野山ダム |
| 型式 | アスファルトフェイシングフィルダム |
| 所在地 | 新潟県中魚沼郡津南町 |
| 河川名 | 信濃川水系中津川 |
| ダムの目的 | P:発電 |
| 堤高 | 33m |
| 堤頂長 | 380m |
| 提体積 | 325,000㎥ |
| 流域面積 | 218.8k㎡ |
| 湛水面積 | 7ha(0.07k㎡) |
| 総貯水量 | 578,000㎥ |
| 有効貯水量 | 560,000㎥ |
| ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
| 本体施工者 | 佐藤工業・世紀建設 |
| 着手年 | 1968年 |
| 竣工年 | 1971年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | なし |

