この記事では奥只見ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
奥只見ダム(新潟県魚沼市)
堤高 | 157m |
堤頂長 | 480m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は奥只見ダム(おくただみダム)の紹介をしていきます。
奥只見ダムは新潟県魚沼市にある、電源開発(株)が管理している重力式コンクリートダム。1960年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、新潟県魚沼市です。
参照:Google マップ
DamMaps:奥只見ダム【0500】
奥只見ダムのダムカード
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
奥只見ダムのフォトギャラリー
奥只見ダムは堤高が157メートルあり、日本のダムでは第5位の高さを誇っています。重力式コンクリートダムに限定すると、第1位の高さです。向かって左下の方には、駐車場や売店などがありますね。
駐車場付近から見た、奥只見ダム。堤高が157メートルということもあり、近くで見るととても巨大に見えます。
駐車場付近にある、スロープカーの乗り場です。天端付近までは、スロープカーに乗るか歩いて行くことができますね。
こちらは、駐車場付近に展示されている「奥只見発電所水車ランナ」です。水車と同じように、水のエネルギーを回転エネルギーに変えるために使われるそうです。
天端付近にある、スロープカーの乗り場です。歩いてくるときは、向かって右側の坂道を歩いてきます。
こちらは天端付近にある、奥只見ダムの案内図。日本屈指の巨大ダムということもあり、見学できる場所も多くありますね。
左岸から見た、上流側の様子です。奥只見ダムの総貯水容量は、6億100万立方メートルあり、岐阜県の徳山ダムに次ぐ第2位の総貯水容量になっています。
こちらは天端の様子ですが、なかほどから立入禁止になっていました。
天端から、下流側を見た様子です。只見川の下流には、田子倉ダムをはじめ多くのダムがあります。
こちらはダム湖の様子で、名前は「奥只見湖」。奥只見湖は、ダム湖百選にも選ばれていますね。プレートは「奥只見湖」と書かれていますが、「銀山湖」とも呼ばれるそうです。
天端から左岸を見た様子で、高台には「奥只見電力館」が見えます。
こちらは、「奥只見電力館」の案内図です。
奥只見電力館に向かって歩いて行くと、途中に「電源神社」が見えてきます。
こちらは、奥只見電力館がある高台から見た様子です。
奥只見電力館にも、水車ランナが展示されていますね。
奥只見ダムは、マンホールのデザインにもなっていました。
最後に
今回は奥只見ダムの紹介をしました。
奥只見ダムは、日本屈指の巨大ダムでとても見ごたえがあります。見学設備も整っているので、見学もしやすいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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スペック
ダム名 | 奥只見ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 新潟県魚沼市 |
河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 157m |
堤頂長 | 480m |
提体積 | 1,658,000㎥ |
流域面積 | 595.1k㎡ |
湛水面積 | 1150ha(11.50k㎡) |
総貯水量 | 601,000,000㎥ |
有効貯水量 | 458,000,000㎥ |
ダム管理者 | 電源開発(株) |
本体施工者 | 鹿島建設 |
着手年 | 1953年 |
竣工年 | 1960年 |
ダム湖名 | 銀山湖(ぎんざんこ) 奥只見湖(おくただみこ) |
ダムカード | あり |