この記事では三国川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
三国川ダム(新潟県南魚沼市)
堤高 | 119.5m |
堤頂長 | 419.5m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は三国川ダム(さぐりがわダム)の紹介をしていきます。
三国川ダムは新潟県南魚沼市にある、国土交通省が管理しているロックフィルダム。1993年信濃川水系三国川に建設されました。
場所は、新潟県南魚沼市です。
参照:Google マップ
DamMaps:三国川ダム【0787】
三国川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
三国川ダム管理所
配布時間
8:30~17:15(土・日・祝日を含む)
※冬期期間(例年12月~4月)は県道・市道閉鎖の為、配付はしていません。
※ダムカード配布場所は、管理所1Fの「三国川ダム情報館」とのことです。
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(三国川ダム)
新潟県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
三国川ダムのフォトギャラリー
下流側から見た、三国川ダム。三国川ダムに向かってくると、巨大な堤体が目に入ります。
ダム下には橋があり、さらに橋の下流には小さな堰のようなものがありますね。
右岸から見るとこんな感じで、リップラップがきれいに敷かれている様子が見えます。
右岸には非常用洪水吐があり、自然越流式とローラーゲートが設置されています。
洪水吐の下流側はこんな感じで、減勢工は2段構えのような構造になっていますね。
向かって非常用洪水吐の右側には、ダムの設備があります。赤い屋根のものは常用洪水吐、その右に見えるのは選択取水設備になっているそうです。
ダム下の様子は、こんな感じ。減勢工の右に水路があり、トンネルを通り常用洪水吐と選択取水設備から放流しているようです。
こちらはダム湖の様子で、名前は「しゃくなげ湖」。ダム湖の背景には、越後の山々がよく見えますね。
左岸から見るとこんな感じで、堤体はゆるくカーブしています。遠くに見える右岸の建物は、三国川ダムの管理所です。
最後に
今回は三国川ダムの紹介をしました。
三国川ダムは、開放的で見学のしやすいダムでした。広々しているので、ゆっくり散策することもできますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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三国川ダムのスペック
ダム名 | 三国川ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 新潟県南魚沼市 |
河川名 | 信濃川水系三国川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 P:発電 |
堤高 | 119.5m |
堤頂長 | 419.5m |
提体積 | 6,900,000㎥ |
流域面積 | 76.2k㎡ |
湛水面積 | 76ha(0.76k㎡) |
総貯水量 | 27,500,000㎥ |
有効貯水量 | 19,800,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 大成建設・飛島建設・鴻池組 |
着手年 | 1975年 |
竣工年 | 1993年 |
ダム湖名 | しゃくなげ湖(しゃくなげこ) |
ダムカード | あり |