この記事では美田東部頭首工の、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
美田東部頭首工(栃木県栃木市)
堤高 | – |
堤頂長 | – |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | なし |

こんにちは、今回は美田東部頭首工(みたとうぶとうしゅこう)の紹介をしていきます。
美田東部頭首工は栃木県栃木市にある、小山市美田東部土地改良区が管理している頭首工。1966年利根川水系思川に建設されました。
場所は、栃木県栃木市です。
参照:Google マップ
DamMaps:掲載なし
ダムカード情報
美田東部頭首工(栃木県栃木市)のダムカードは、作成・配布しているとの情報はありませんでした。農業水利施設カード・小山市土地改良施設カードに、含まれていました。
参考外部サイト
≫栃木県 農業水利施設カード
≫小山市ホームページ
栃木県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
美田東部頭首工のフォトギャラリー

右岸の下流側から見た、美田東部頭首工の様子です。利根川水系思川に建設された、栃木県栃木市にある農業用水を取水する施設です。
右岸付近には、赤く塗られたローラーゲートが3門設置されていますね。

ローラーゲートの左には魚道があり、さらに右にも魚道が設置されています。

上流側から見るとこんな感じで、右岸には取水口と思われるものが見えますね。

こちらが取水口の様子で、おそらくスライドゲートが3門設置されているようです。

下流側は、こんな感じ。周辺はのどかな風景が広がり、すぐ下流には栃木県道44号線の橋が通ってます。

こちらは、下流側の橋から見た様子です。詳細は不明ですが、堤体の長さはけっこうあるようですね。

赤く塗られたローラーゲートの右側には、転倒式のゲートが設置されています。

さらに転倒式のゲートの右側は、自然に越流する構造になっているようですね。

こちらは右岸付近にあった水路で、取水された水はこの水路を流れると思われます。

美田東部頭首工は、大光寺頭首工や大光寺堰とも呼ばれているようです。地図を見ると周辺には、国分寺などの社寺があるのでなにか関係があるのでしょうか?
また、栃木市大光寺町もあるので地名が由来とも考えられます。個人的な考察なので、参考までに。
最後に

今回は美田東部頭首工の紹介をしました。
美田東部頭首工は、農業用水を供給する施設でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
ダム関連記事
美田東部頭首工のスペック
ダム名 | 美田東部頭首工 |
型式 | 頭首工 |
所在地 | 栃木県栃木市 |
河川名 | 利根川水系思川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | – |
堤頂長 | – |
提体積 | – |
流域面積 | – |
湛水面積 | – |
総貯水量 | – |
有効貯水量 | – |
ダム管理者 | 小山市美田東部土地改良区 |
本体施工者 | – |
着手年 | – |
竣工年 | 1966年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | なし |