この記事では広瀬ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
広瀬ダム(山梨県山梨市)
堤高 | 75m |
堤頂長 | 255m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は広瀬ダム(ひろせダム)の紹介をしていきます。
広瀬ダムは山梨県山梨市にある、山梨県が管理しているロックフィルダム。1974年富士川水系笛吹川に建設されました。
場所は、山梨県山梨市です。
参照:Google マップ
DamMaps:広瀬ダム【0971】
広瀬ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
広瀬・琴川ダム管理事務所 広瀬ダム管理課
配布時間
8:30~17:15(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:山梨県 広瀬ダムのダムカードの配布について
山梨県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
広瀬ダムのフォトギャラリー
左岸から見た、広瀬ダムの様子です。堤体の岩はゴツゴツした感じの岩が使われ、いい感じになっていますね。
こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。遠くに見える建物は、広瀬ダムの管理所です。
上流側はこんな感じで、右岸には洪水吐が見えます。
こちらが洪水吐で、常用洪水吐のローラーゲートが2門あります。
上流側から見ると、こんな感じ。緑色に塗られたローラーゲートが、わずかに見えます。
こちらは、常用洪水吐のとなりにある非常用洪水吐で、自然越流式になっていました。
洪水吐の下流側はこんな感じで、導流部の先が見えず傾斜が急になっているように見えます。
右岸にはインクラインもあり、小型の船が設置されています。
こちらはダム湖の様子で、名前は「広瀬湖」。向かって右に取水塔が見え、取水された水は発電にも使われているとのことです。訪れた日は、取水塔付近は工事中だったこともあり、近づくことはできませんでした。
こちらがダム下にある「広瀬発電所」で、こちらの発電所に送水されているそうです。
参考:山梨県 広瀬発電所
こちらは、右岸付近から見た様子です。夕暮れも近かったので、薄暗い感じになってしまいました。
最後に
今回は広瀬ダムの紹介をしました。
広瀬ダムは、駐車場もあり見学のしやすいダムでした。雁坂トンネルを通り、秩父方面からも訪れることができますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
広瀬ダムのスペック
ダム名 | 広瀬ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 山梨県山梨市 |
河川名 | 富士川水系笛吹川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
堤高 | 75m |
堤頂長 | 255m |
提体積 | 1,400,000㎥ |
流域面積 | 76.6k㎡ |
湛水面積 | 55ha(0.55k㎡) |
総貯水量 | 14,300,000㎥ |
有効貯水量 | 11,350,000㎥ |
ダム管理者 | 山梨県 |
本体施工者 | 間組 |
着手年 | 1965年 |
竣工年 | 1974年 |
ダム湖名 | 広瀬湖(ひろせこ) |
ダムカード | あり |