この記事では上日川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
上日川ダム(山梨県甲州市)
堤高 | 87m |
堤頂長 | 494m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は上日川ダム(かみひかわダム)の紹介をしていきます。
上日川ダムは山梨県甲州市にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理しているロックフィルダム。1999年富士川水系日川に建設されました。
場所は、山梨県甲州市です。
参照:Google マップ
DamMaps:上日川ダム【3106】
上日川ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
やまと天目山温泉
配布時間
10:00〜19:00
定休日
水曜日、年末年始
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報②
配布場所
道の駅 甲斐大和
配布時間
9:00〜18:00
定休日
年末年始
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(上日川ダム)
山梨県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
上日川ダムのフォトギャラリー
左岸から見た、上日川ダムの様子です。上日川ダムは標高が1,486メートルあり、1位の南相木ダム(長野県)、2位の野反ダム(群馬県)に次ぐ日本では第3位の標高になっています。
こちらは上流側の様子で、リップラップがきれいに敷かれています。
天端の様子はこんな感じで、舗装はされてなく歩きでのみ通行可能になっていました。
こちらは下流側の様子で、右岸には洪水吐が見えます。天気が良いと遠くに富士山が見えるそうですが、訪れた日は雲が少々あり見ることができませんでした。
こちらが右岸にある洪水吐で、自然越流式になっています。
対岸の柵と大きさを比べてみると、洪水吐はけっこうな大きさがありますね。
洪水吐の下流側はこんな感じで、越流したらこちらに流れいきます。減勢工の先は、右にカーブしています。
こちらはダム湖の様子で、名前は「大菩薩湖」。上日川ダムは葛野川ダムと揚水発電をしており、上池が上日川ダムで、下池が葛野川ダムになっていますね。
こちらは、左岸にある葛野川ダムへの取水口です。葛野川ダムとの落差が714メートルあり、最大出力160万キロワットの発電を行っているそうです。
最後に
今回は上日川ダムの紹介をしました。
上日川ダムは、葛野川ダムと揚水発電をしているダムでした。山奥にあるので、静かな感じがいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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上日川ダムのスペック
ダム名 | 上日川ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 山梨県甲州市 |
河川名 | 富士川水系日川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 87m |
堤頂長 | 494m |
提体積 | 4,110,000㎥ |
流域面積 | 6.7k㎡ |
湛水面積 | 51ha(0.51k㎡) |
総貯水量 | 11,470,000㎥ |
有効貯水量 | 8,300,000㎥ |
ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
本体施工者 | 前田建設工業・大成建設・大林組 |
着手年 | 1991年 |
竣工年 | 1999年 |
ダム湖名 | 大菩薩湖(だいぼさつこ) |
ダムカード | あり |