この記事では上田ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
上田ダム(福島県大沼郡金山町)
堤高 | 34m |
堤頂長 | 283.7m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は上田ダム(うわだダム)の紹介をしていきます。
上田ダムは福島県大沼郡金山町にある、東北電力(株)が管理している重力式コンクリートダム。1954年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、福島県大沼郡金山町場所です。
参照:Google マップ
DamMaps:上田ダム【0487】
上田ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
道の駅 奥会津かねやま
配布時間
9:00~18:30(11月~3月は17:30まで)
※12/30~1/2は配布しておりません
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
※本名ダムのダムカードも、同じ場所で配布していました
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(上田ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
上田ダムのフォトギャラリー
右岸の下流側から見た、上田ダム。洪水吐のローラーゲートが、ズラリと並んでいるのが見えます。
ダム下にあるこちらの建物は、「上田発電所」ですね。
上流側から見ると、こんな感じ。向かって左側に発電所のゲートと、その隣に洪水吐のゲートが見えます。
こちらは天端の様子で、車の通行も可能になっていました。
減勢工には、おうとつ(凹凸)のブロックがあり、歯車の溝のような形になっています。
こちらは、ダム湖の様子です。このはるか上流に、あの巨大ダムがあると考えると感慨深いものがあります。
ゲートを上から見るとこんな感じで、けっこうな高さがあります。
こちらは、左岸の下流側から見た様子です。同じ只見川にある本名ダムや柳津ダムと、デザインが似ているような感じがしますね。
右岸には、石碑や説明板があります。石碑に書かれているのは、白洲次郎氏の碑文のようです。
最後に
今回は上田ダムの紹介をしました。
上田ダムは、只見川にある発電用ダムでした。上流の本名ダムと、下流の宮下ダムの間にあるダムですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
上田ダムのスペック
ダム名 | 上田ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県大沼郡金山町 |
河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 34m |
堤頂長 | 283.7m |
提体積 | 23,000㎥ |
流域面積 | 2402k㎡ |
湛水面積 | 152ha(1.52k㎡) |
総貯水量 | 20,500,000㎥ |
有効貯水量 | 4,426,000㎥ |
ダム管理者 | 東北電力(株) |
本体施工者 | 前田建設工業 |
着手年 | 1952年 |
竣工年 | 1954年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |