この記事では三春ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
三春ダム(福島県田村郡三春町)
堤高 | 65m |
堤頂長 | 174m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は三春ダム(みはるダム)の紹介をしていきます。
三春ダムは福島県田村郡三春町にある、国土交通省が管理している重力式コンクリートダム。1997年阿武隈川水系大滝根川に建設されました。
場所は、福島県田村郡三春町です。
参照:Google マップ
DamMaps:三春ダム【0526】
三春ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
三春ダム資料館及び三春ダム管理所
配布時間
8:30~17:00(土・日・祝日を含む)
※年末年始 12/29~1/3を除く
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(三春ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
三春ダムのフォトギャラリー
三春ダムは、0:00~からです。
右岸の下流側から見た、三春ダム。堤体の模様は、三春城跡などにある石垣をモチーフとしているそうです。
こちらは、以前に訪れたときの様子です。この頃の堤体は、白っぽさが残っているような感じがしますね。
上流側から見るとこんな感じで、中央に常用洪水吐が1門と、周りに非常用洪水吐のラジアルゲートが4門見えます。
こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行することができました。天端の道路にも、模様が施されていますね。
下流側を見ると、こんな感じ。訪れた日は、ホロージェットバルブから豪快に放流していました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「さくら湖」。さくら湖畔の近くには、日本三大桜に数えられる「三春滝桜」があります。
左岸から、天端を見た様子です。正面に見える右岸には展望台があり、眺めることができます。
展望台から見ると、こんな感じ。三春ダムの堤体やさくら湖を、一望することができます。
最後に
今回は三春ダムの紹介をしました。
三春ダムは、堤体の石垣模様が特徴的なダムでした。開放的になっているので、見学もしやすいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
三春ダムのスペック
ダム名 | 三春ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県田村郡三春町 |
河川名 | 阿武隈川水系大滝根川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 |
堤高 | 65m |
堤頂長 | 174m |
提体積 | 195,000㎥ |
流域面積 | 226.4k㎡ |
湛水面積 | 290ha(2.90k㎡) |
総貯水量 | 42,800,000㎥ |
有効貯水量 | 36,000,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 奥村組・大日本土木 |
着手年 | 1972年 |
竣工年 | 1997年 |
ダム湖名 | さくら湖(さくらこ) |
ダムカード | あり |