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横川ダム【山形県西置賜郡小国町】

横川ダム(山形県) 重力式コンクリートダム

この記事では横川ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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横川ダム(山形県西置賜郡小国町)

堤高72.5m
堤頂長277m
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
I:工業用水
P:発電
ダムカードあり

こんにちは、今回は横川ダム(よこかわダム)の紹介をしていきます。

横川ダムは山形県西置賜郡小国町にある、国土交通省が管理している重力式コンクリートダム。2007年荒川水系横川に建設されました。

場所は、山形県西置賜郡小国町です。

参照:Google マップ

DamMaps:横川ダム【2962】

横川ダムのダムカード

ダムカード情報

配布場所
横川ダム管理支所及びきてくろ館

配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(横川ダム)

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横川ダムのフォトギャラリー

下流側から見た横川ダム
2015.08.10撮影

下流側から見た、横川ダムの様子です。山形県小国町にある、治水や利水、発電が目的(多目的)の重力式コンクリートダムですね。

右岸の下流側から見た横川ダム
2025.10.03撮影

こちらは、右岸から見た様子です。自然越流式の洪水吐と、堤体の中央付近には回転式スライドゲートと呼ばれるゲートが設置されています。

横川ダムの回転式スライドゲート
2025.10.03撮影

こちらが回転式スライドゲートで、山形県の横川ダムが日本で初めて採用されたそうです。

横川ダムの天端
2025.10.03撮影

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

横川ダムのダム下
2025.10.03撮影

ダム下はこんな感じで、大きな建物は発電所になっています。その下に見える小さな建物は、放流設備と思われますね。

右岸の上流側から見た横川ダム
2025.10.03撮影

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。対岸の左岸寄りに見える設備は、取水設備になっているそうです。

横川ダムの回転式スライドゲート
2025.10.03撮影

上流側から見ると回転式スライドゲートは、独特な造りになっているのがうかがえますね。

白い森おぐに湖の風景
2025.10.03撮影

こちらはダム湖の様子で、名前は「白い森おぐに湖」。ダム湖は飯豊連峰(いいでれんぽう)の周辺にあり、静かな雰囲気になっていました。

横川ダムの右岸にある管理所ときてくろ館
2025.10.03撮影

こちらは右岸にある管理所と、その右には「きてくろ館」が見えます。

きてくろ館から見える横川ダム
2025.10.03撮影

きてくろ館には展望台があり、いい感じで眺めることができますね。

左岸の上流側から見た横川ダム
2015.08.10撮影

左岸から見ると、こんな感じ。開放的になっていて、さまざまな場所から眺めることができます。

横川ダム周辺案内図
2025.10.03撮影
横川ダムの石碑
2015.08.10撮影
白い森おぐに湖の石碑
2015.08.10撮影

最後に

今回は横川ダムの紹介をしました。

横川ダムは、治水や利水、発電の目的がある重力式コンクリートダムでした。回転式スライドゲートが、独特な造りで印象的ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫横川ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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近くのダム

横川ダムのスペック

ダム名横川ダム
型式重力式コンクリートダム
所在地山形県西置賜郡小国町
河川名荒川水系横川
ダムの目的F:洪水調節
N:流水の正常な機能の維持
I:工業用水
P:発電
堤高72.5m
堤頂長277m
提体積240,000㎥
流域面積113.1k㎡
湛水面積155ha(1.55k㎡)
総貯水量24,600,000㎥
有効貯水量19,100,000㎥
ダム管理者国土交通省
本体施工者飛島建設・戸田建設・福田組
着手年1987年
竣工年2007年
ダム湖名白い森おぐに湖(しろいもりおぐにこ)
ダムカードあり
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