この記事では白川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
白川ダム(山形県西置賜郡飯豊町)
堤高 | 66m |
堤頂長 | 348.2m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は白川ダム(しらかわ)の紹介をしていきます。
白川ダムは山形県西置賜郡飯豊町にある、国土交通省が管理しているロックフィルダム。1981年最上川水系置賜白川に建設されました。
場所は、山形県西置賜郡飯豊町です。
参照:Google マップ
DamMaps:白川ダム【0439】
白川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
白川ダム管理支所
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(白川ダム)
山形県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
白川ダムのフォトギャラリー

右岸から見た白川ダムの様子で、山形県飯豊町に建設されたロックフィルダムです。堤体はの岩は、黒っぽい岩が使われているようですね。

右岸の上流側はこんな感じで、左岸に見える茶色の建物は白川ダムの管理所です。さらにその近くには、赤く塗られた取水設備が見えます。

こちらは、左岸から見た上流側。右岸付近にも取水設備があり、白川ダムには2つの取水設備が設置されているようですね。

左岸付近には洪水吐があり、非常用洪水吐のラジアルゲートが2門と、その間には洪水吐が1門設置されています。

こちらが非常用洪水吐のラジアルーゲートで、赤く塗られているのが特徴的ですね。

こちらはラジアルゲートの間にあるゲートで、常用洪水吐でしょうか?

左岸付近はこんな感じで、開放的になっていて様々な場所から眺めることができますね。

ダム湖畔から見ると、こんな感じ。黒く見える堤体と、赤く塗られたダムの設備がいい感じでアクセントになっています。

管理所の建物と大きさを比べてみると、ラジアルゲートはけっこうな大きさがあるようです。

こちらはダム湖の様子で、名前は「白川湖」。ダム湖周辺は静かで、落ち着いた雰囲気になっていました。

最後に

今回は白川ダムの紹介をしました。
白川ダムは、開放的で見学のしやすいダムでした。赤くて巨大なラジアルゲートが、印象的ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
白川ダムのスペック
ダム名 | 白川ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 山形県西置賜郡飯豊町 |
河川名 | 最上川水系置賜白川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 66m |
堤頂長 | 348.2m |
提体積 | 2,233,000㎥ |
流域面積 | 205k㎡ |
湛水面積 | 270ha(2.70k㎡) |
総貯水量 | 50,000,000㎥ |
有効貯水量 | 41,000,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 青木建設 |
着手年 | 1968年 |
竣工年 | 1981年 |
ダム湖名 | 白川湖(しらかわこ) |
ダムカード | あり |