この記事では相俣ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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相俣ダム(群馬県利根郡みなかみ町)
| 堤高 | 67m | 
| 堤頂長 | 80m | 
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 | 
| ダムカード | あり | 

こんにちは、今回は相俣ダム(あいまたダム)の紹介をしていきます。
相俣ダムは群馬県利根郡みなかみ町にある、国土交通省が管理している重力式コンクリートダム。1959年利根川水系赤谷川に建設されました。
場所は、群馬県利根郡みなかみ町です。
参照:Google マップ
DamMaps:相俣ダム【0606】
相俣ダムのダムカード
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
相俣ダムのフォトギャラリー

下流から見た相俣ダムで、縦長なのが特徴的な重力式コンクリートダムです。堤長を1.0としたときの比率は、堤高(67m):堤長(80m)で『0.89:1.0』の縦長ダムになっていますね。
ちなみに、同じ群馬県の道平川ダムは横長のイメージがあり、堤高(70m):堤長(300m)で比率は『0.23:1.0』です。堤高が同じくらいの道平川ダムと比べても、相俣ダムは結構な縦長ダムですね。

天端から見た下流側の様子で、こんな感じですね。河川は水無川のようになっていました。

こちらはダム湖の様子で、名前は『赤谷湖』です。ダム湖百選にも選ばれていますね。

相俣ダムにはもうひとつの特徴があり、ダム湖の左岸がコンクリートで遮水されています。湛水試験中に漏水があったようで、コンクリートで処理して漏水を防いだようですね。

こちらは、冬に訪れた相俣ダムです。

左岸から見た相俣ダムで、縦長ダムということもあり天端の長さは短いですね。

最後に

今回は相俣ダムの紹介をしました。
相俣ダムは、縦長が特徴の珍しいダムです。みなかみ町には『矢木沢ダム』、中之条方面には『中之条ダム』などの他のダムもありますので、あわせての見学もおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
相俣ダムのスペック
| ダム名 | 相俣ダム | 
| 型式 | 重力式コンクリートダム | 
| 所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 | 
| 河川名 | 利根川水系赤谷川 | 
| ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 | 
| 堤高 | 67m | 
| 堤頂長 | 80m | 
| 提体積 | 63,000㎥ | 
| 流域面積 | 110.8k㎡ | 
| 湛水面積 | 98ha(0.98k㎡) | 
| 総貯水量 | 25,000,000㎥ | 
| 有効貯水量 | 20,000,000㎥ | 
| ダム管理者 | 国土交通省 | 
| 本体施工者 | 熊谷組 | 
| 着手年 | 1952年 | 
| 竣工年 | 1959年 | 
| ダム湖名 | 赤谷湖(あかやこ) | 
| ダムカード | あり | 
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