この記事では草木ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
草木ダム(群馬県みどり市)
堤高 | 140m |
堤頂長 | 405m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は草木ダム(くさきダム)の紹介をしていきます。
草木ダムは群馬県みどり市にある、水資源機構が管理している重力式コンクリートダム。1976年利根川水系渡良瀬川に建設されました。
場所は、群馬県みどり市です。
参照:Google マップ
DamMaps:草木ダム【0619】
草木ダムのダムカード
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
草木ダムのフォトギャラリー
草木ダムの右岸には展望台があり、上から見ることができます。
草木ダムの上流側を見た様子で、右岸の展望台から撮影しました。
こちらは、右岸の下流側を見た様子です。
右岸から天端を見た様子で、自動車・徒歩での通行が可能です。しかし、夜間は通行禁止になっていました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「草木湖」です。また、草木湖は「ダム湖百選」にも選ばれていますね。
左岸から天端を見ると、こんな感じです。左に見える茶色の建物は、草木ダムの管理所ですね。
こちらは、左岸の下流側を見た様子です。
左岸の上流側を見ると、こんな感じです。
天端から下流側を見た様子で、ダム下は広場にもなっています。ちなみに、ダム下見える白い建物は「東発電所」、その右に見える茶色の建物は「東第二発電所」ですね。
こちらは、ダム下から堤体を見た様子でゲートが6門あります。上に見える水色の非常用洪水吐(クレストゲート)が4門と、その下に見える穴2つが常用洪水吐(オリフィスゲート)が2門ですね。
減勢工を近くで見た様子です。対岸の柵と比べると、結構な大きさがありました。
最後に
今回は草木ダムの紹介をしました。
草木ダムは、駐車場やトイレなどの設備も整っているので見学がしやすいダムです。また、栃木県の川治ダムがアーチ式の140mで同じ高さなので、重力式の草木ダムと見比べてみるのも面白いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
草木ダムのスペック
ダム名 | 草木ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 群馬県みどり市 |
河川名 | 利根川水系渡良瀬川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 140m |
堤頂長 | 405m |
提体積 | 1,321,000㎥ |
流域面積 | 254k㎡ |
湛水面積 | 170ha(1.70k㎡) |
総貯水量 | 60,500,000㎥ |
有効貯水量 | 50,500,000㎥ |
ダム管理者 | 水資源機構 |
本体施工者 | 鹿島建設・西松建設 |
着手年 | 1965年 |
竣工年 | 1976年 |
ダム湖名 | 草木湖(くさきこ) |
ダムカード | あり |