この記事では羽鳥ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
羽鳥ダム(福島県岩瀬郡天栄村)
堤高 | 37.1m |
堤頂長 | 169.5m |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は羽鳥ダム(はとりダム)の紹介をしていきます。
羽鳥ダムは福島県岩瀬郡天栄村にある、東北農政局が管理しているアースダム。1956年阿賀野川水系鶴沼川に建設されました。
場所は、福島県岩瀬郡天栄村です。
参照:Google マップ
DamMaps:羽鳥ダム【0490】
羽鳥ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
道の駅 羽鳥湖高原
配布時間
4月1日~11月30日 9:00~18:00
12月1日~3月31日 9:00~17:00
(年中無休)
ダムカード情報②
配布場所
矢吹原土地改良区
配布時間
10:00~16:00(土・日・祝日及び年末年始12/29~1/3は配布していません)
参考外部サイト:矢吹原土地改良区 ダムカード
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
羽鳥ダムのフォトギャラリー
左岸から見た、羽鳥ダム。橋の先に、羽鳥ダムの堤体が見えますね。
こちらが羽鳥ダムの堤体で、芝生がきれいに整備されています。
左岸には洪水吐があり、曲線が美しい特徴的な洪水吐になっています。
洪水吐の下流側はこんな感じで、導流部の右には白いダムの設備と思われるものが見えます。
こちらは天端の様子で、福島県道37号線になっています。
こちらはダム湖の様子で、名前は「羽鳥湖」。羽鳥湖は、ダム湖百選にも選ばれていますね。また、羽鳥ダムで取水された水は、奥羽山脈を横断するトンネルを通り、太平洋に流れる阿武隈川水系隈戸川へ送っているそうです。
天端から見た、下流側の様子です。
右岸から見た上流側の様子で、堤体にはブロックが敷かれています。遠くからでも、特徴的な洪水吐は美しく見えますね。
左岸付近には、石碑やダムの説明板などがあります。
最後に
今回は羽鳥ダムの紹介をしました。
羽鳥ダムは、曲線が美しい洪水吐があるダムでした。ダム周辺には、さまざまな施設あるので観光地になっているようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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羽鳥ダムのスペック
ダム名 | 羽鳥ダム |
型式 | アースダム |
所在地 | 福島県岩瀬郡天栄村 |
河川名 | 阿賀野川水系鶴沼川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | 37.1m |
堤頂長 | 169.5m |
提体積 | 318,000㎥ |
流域面積 | 42.7k㎡ |
湛水面積 | 201ha(2.01k㎡) |
総貯水量 | 27,321,000㎥ |
有効貯水量 | 25,951,000㎥ |
ダム管理者 | 東北農政局 |
本体施工者 | 三幸建設工業 |
着手年 | – |
竣工年 | 1956年 |
ダム湖名 | 羽鳥湖(はとりこ) |
ダムカード | あり |