この記事では本名ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
本名ダム(福島県大沼郡金山町)
堤高 | 51.5m |
堤頂長 | 200m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は本名ダム(ほんなダム)の紹介をしていきます。
本名ダムは福島県大沼郡金山町にある、東北電力(株)が管理している重力式コンクリートダム。1954年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、福島県大沼郡金山町です。
参照:Google マップ
DamMaps:本名ダム【0488】
本名ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
道の駅 奥会津かねやま
配布時間
9:00~18:30(11月~3月は17:30まで)
※12/30~1/2は配布しておりません
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
※上田ダムのダムカードも、同じ場所で配布していました
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(本名ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
本名ダムのフォトギャラリー
下流側から見える、本名ダム。ダムの下流に架かっている橋は、JR只見線の「第六只見川橋梁」ですね。
こちらのダム下にある建物は、「本名発電所」です。
こちらは、以前に訪れたときの様子です。ダム下の橋が架かっていませんが、平成23年(2011年)7月の新潟・福島豪雨で流出の被害があったそうです。
左岸から見た様子で、いい感じで堤体と発電所が見えますね。
下流側の様子は、こんな感じ。列車が橋を通ると、いい風景が見れそうですが、鉄道のことは詳しくないので割愛します。
以前は天端に国道252号線が通っていましたが、現在は本名バイパスが開通しルートが変更になっていました。
こちらは、左岸から見た上流側の様子。向かって左側に見える発電所のゲートと、その隣にある洪水吐のゲートが、ズラリと並んでいるのが見えますね。
こちらは、ダム湖の様子です。このはるか上流に、あの巨大ダムがあると考えると感慨深いものがあります。
最後に
今回は本名ダムの紹介をしました。
本名ダムは、柳津ダムは、只見川にある発電用ダムでした。上流の滝ダムと、下流の上田ダムの間にあるダムですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
本名ダムのスペック
ダム名 | 本名ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県大沼郡金山町 |
河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 51.5m |
堤頂長 | 200m |
提体積 | 126,000㎥ |
流域面積 | 2142k㎡ |
湛水面積 | 179ha(1.79k㎡) |
総貯水量 | 25,769,000㎥ |
有効貯水量 | 13,472,000㎥ |
ダム管理者 | 東北電力(株) |
本体施工者 | 間組 |
着手年 | 1952年 |
竣工年 | 1954年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |