この記事では小玉ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
小玉ダム(福島県いわき市)
堤高 | 102m |
堤頂長 | 280m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は小玉ダム(こだまダム)の紹介をしていきます。
小玉ダムは福島県いわき市にある、福島県が管理している重力式コンクリートダム。1996年夏井川水系小玉川に建設されました。
場所は、福島県いわき市です。
参照:Google マップ
DamMaps:小玉ダム【0527】
小玉ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
小玉ダム管理事務所
配布時間
9:30~16:30(土・日・祝日・年末年始は配布しておりません)
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(小玉ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
ダムのフォトギャラリー
左岸の下流側から見た、小玉ダム。ズラリと並んだ、自然越流式の非常用洪水吐が見えます。
こちらは、左岸の上流側の様子です。堤体の中央付近には、取水設備とその右側に常用洪水吐が見えます。
こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行ができました。
下流側はこんな感じで、減勢工は2段構えになっているように見えますね。
天気が良いとこんな感じで、天端から海を見ることができます。偶然にも、トンボが写っていたのはまた別の話。
こちらはダム湖の様子で、名前は「こだま湖」。ダムの奥に見える壁画は、この周辺に鬼ヶ城の伝説がありモチーフとしたものだそうです。
こちらは、右岸にあるダム名の植込みです。ローマ字で書いてあるのが、おしゃれな感じがして良いですね。
右岸から見ると、こんな感じ。向かって正面に見える茶色の建物は、小玉ダムの管理所です。
右岸には広場もあり、さまざな場所から見学することができます。
最後に
今回は小玉ダムの紹介をしました。
小玉ダムは、設備が整っており見学のしやすいダムでした。ダム湖から見える壁画は、インパクトがあり良い感じになっていますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
小玉ダムのスペック
ダム名 | 小玉ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県いわき市 |
河川名 | 夏井川水系小玉川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 102m |
堤頂長 | 280m |
提体積 | 570,000㎥ |
流域面積 | 67.8k㎡ |
湛水面積 | 48ha(0.48k㎡) |
総貯水量 | 13,930,000㎥ |
有効貯水量 | 12,230,000㎥ |
ダム管理者 | 福島県 |
本体施工者 | 大成建設・鹿島建設・加地和組 |
着手年 | 1975年 |
竣工年 | 1996年 |
ダム湖名 | こだま湖(こだまこ) |
ダムカード | あり |