この記事では田子倉ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
田子倉ダム(福島県南会津郡只見町)
堤高 | 145m |
堤頂長 | 462m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は田子倉ダム(たごくらダム)の紹介をしていきます。
田子倉ダムは福島県南会津郡只見町にある、電源開発(株)が管理している重力式コンクリートダム。1959年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、福島県南会津郡只見町です。
参照:Google マップ
DamMaps:田子倉ダム【0494】
田子倉ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
田子倉レイクビュー
配布時間
10:00~16:00
休業日
毎週火曜日・水曜日、冬季(11月中旬~4月下旬)
ダムカード情報②
配布場所
只見展示館
配布時間
9:00~17:00
休館日
毎週水曜日、冬季(11月中旬~4月下旬)
※水曜日が祝日の場合は、金曜日が休館となります
※田子倉レイクビューが休業日となる毎週火曜日に配布(冬季を除く)
ダムカード情報③
配布場所
只見町インフォメーションセンター
配布時間
9:00~17:00
※田子倉レイクビュー休業日・只見展示館休館日に配布(毎週水曜日および11月中旬~4月下旬の冬季閉業期間)
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(田子倉ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
田子倉ダムのフォトギャラリー
遠くに見えるのが、田子倉ダムの堤体。堤高が145メートルあり、遠くからでも巨大に見えます。こちらは、田子倉ダムの下流にある只見ダムから見た様子ですね。
こちらが田子倉ダムを近くで見た様子で、水色の非常用洪水吐が4門見えます。
さらに近づくとこんな感じで、左岸の下流側から撮影しました。
左岸の上流側から見た様子で、天端に見える巨大なクレーンが特徴的ですね。
こちらは、左岸から見た天端の様子です。なかほどに柵があるので、そこから先は立入禁止になっていました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「田子倉湖」。田子倉湖は、ダム湖百選にも選ばれていますね。
田子倉ダムの総貯水容量は、4億9400万立方メートルあります。岐阜県の徳山ダム、只見川のさらに上流にある新潟県の奥只見ダムに次ぐ、第3位の総貯水容量になっています。
ダム下に見えるのは、「田子倉発電所」です。最大出力は、40万キロワットになっているそうです。
さらに下流側には、只見ダムが見えます。只見ダムは、田子倉ダムの逆調整池にもなっているそうですね。
最後に
今回は田子倉ダムの紹介をしました。
田子倉ダムは、とても巨大で見ごたえのあるダムです。只見ダムも近くにあるので、あわせて見学するのもおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
田子倉ダムのスペック
ダム名 | 田子倉ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県南会津郡只見町 |
河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 145m |
堤頂長 | 462m |
提体積 | 1,950,000㎥ |
流域面積 | 816.3k㎡ |
湛水面積 | 995ha(9.95k㎡) |
総貯水量 | 494,000,000㎥ |
有効貯水量 | 370,000,000㎥ |
ダム管理者 | 電源開発(株) |
本体施工者 | 前田建設工業 |
着手年 | 1953年 |
竣工年 | 1959年 |
ダム湖名 | 田子倉湖(たごくらこ) |
ダムカード | あり |