この記事では山ノ入ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
山ノ入ダム(福島県二本松市)
堤高 | 29.5m |
堤頂長 | 196m |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は山ノ入ダム(やまのいりダム)の紹介をしていきます。
山の入ダムは福島県二本松市にある、二本松市が管理しているアースダム。2004年阿武隈川水系山ノ入川に建設されました。
場所は、福島県二本松市です。
参照:Google マップ
DamMaps:山の入ダム【0538】
山ノ入ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
道の駅安達(上り線:物産コーナー)
配布時間
10:00~18:00(年中無休)
※年末年始の営業時間は、短縮とのことです
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報②
配布場所
道の駅安達(下り線:銘産コーナー)
配布時間
10:00~18:00(年中無休)
※年末年始の営業時間は、短縮とのことです
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:Googleマップ(山の入ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
山ノ入ダムのフォトギャラリー
下流から見た「山ノ入ダム」の様子で、芝生がきれいに整備された堤体が見えます。
左岸には洪水吐があり、下流から見ると導流部は細めに見える印象があります。
こちらは、上流側から見た洪水吐の様子。洪水吐は、自然越流式になっていました。
洪水吐の下流側はこんな感じで、導流部は向かって右にカーブしています。
ダム下は広場のようにもなっていますが、立入禁止になっていました。
こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっています。
右岸付近から見た上流側の様子で、岩が敷いてあるのでロックフルダムのようにも見えます。ダムの型式は、アースダムになっていますね。
こちらはダム湖の様子で、名前は「あだち湖」。向かって右側に管理所と、左側にはブロックが敷いてある副堤体が見えます。
こちらが副堤体の様子で、堤高14メートル、提頂長160メートルのアースダムになっています。
副堤体からダム湖を見ると、こんな感じ。中央付近に管理所と、その右側に本堤体が見えます。
こちらは副堤体の天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。
下流から見るとこんな感じで、堤体の芝生がきれいに整備されていますね。
最後に
参照:Google マップ
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近くのダム
山ノ入ダムのスペック
ダム名 | 山ノ入ダム |
型式 | アースダム |
所在地 | 福島県二本松市 |
河川名 | 阿武隈川水系山ノ入川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | 29.5m |
堤頂長 | 196m |
提体積 | 475,000㎥ |
流域面積 | 16k㎡ |
湛水面積 | 14ha(0.14k㎡) |
総貯水量 | 1,266,000㎥ |
有効貯水量 | 1,259,000㎥ |
ダム管理者 | 二本松市 |
本体施工者 | 佐藤工業(福島)・野地組 |
着手年 | 1981年 |
竣工年 | 2004年 |
ダム湖名 | あだち湖(あだちこ) |
ダムカード | あり |